森海コラム
はじめまして、Moon.
はじめまして。 3歳になるゴールデンレトリバー(以下ゴル)を数カ月前に迎えたばかりの、人より犬好きの京都在住主婦・平井万紀子と申します。 森から海への代表理事・渡邊智惠子さんと「注文をまちがえる料理店」という認知症のある方々が活躍する空間で、お出会いし、ご縁をいただき、こちらのコラムに掲載させていただくメンバーとなりました。 どうぞよろしくお願いします。 簡単に自己紹介をしたいと思います。 実母が認知症で、数年前から同居しているのですが、そんな母の口癖が「働きたい」でした。 認知症になれば「何もできなくなる人・100%介護される人」だと思っていましたが、母との同居から多くのことを学び、「できなくなったこともあるけれど、できることもある!」ことに気づき、京都で「まあいいかlaboきょうと」という認知症のある方々が、さまざまな形で活躍する活動を運営しています。 家族は、夫・母(85歳)・娘2人(22歳・16歳)・私・そして最近我が家にきてくれたゴルのmoon(3歳男の子)です。 日々のmoonとの生活を中心にこれから綴っていきたいと思います。よろしくお願いします。 それでは早速・・ 私たち家族がゴルを飼うのはmoonで3匹目です。 今までの2匹は子犬(2カ月)から、1匹目は新聞に掲載されている記事を見つけて、2匹目はインターネットで検索して出会ったゴルでした。ゴルの子犬は本当に天使です。天使が家に舞い込んできたーー!という毎日で、それはそれは、楽しく可愛く癒しの日々です。でも、今回は成犬からの譲渡。。どうなるか少しの不安とゴルを迎えるうれしさとで、ちょっと複雑な気持ちでした。 成犬を迎えようと思った理由は、保護犬の存在・殺処分の現状を知った下の娘が「捨てられ死を待つだけの犬がいるのなら、そういった犬を救いたい・探したい・飼いたい」という思いからでした。 探し始めるのには、正直勇気がいりました。インターネット越しからこちらを見つめる数えきれない数のワンちゃんたちの笑顔‥。選ぶことすら罪悪感を感じます。私たち人間の利益のために多くの命が奪われている現状‥、支える団体もあれば、何の罪もない動物たちを犠牲にする人がいるのも事実。 可哀そう‥と思っているだけでは何も始まらない。 今、目の前でできること。それは、1匹でもご縁のあるワンちゃんを大切に育てることだと思い、いろいろな団体にたくさん問合せをし、またマッチングにも行きました。 そこでわかったのが、保護されているワンちゃんたちとのマッチングの難しさです。 そんなあきらめかけていたときに出会ったのがmoonでした。 moonは保護施設ではなく、警察訓練所にいたゴルでした。血統がよく、賢く、モデル犬として活躍していたらしいですが、ゴルとしては大きすぎるということ、ビビりであったこと等で、このままおいていても、警察犬になるわけでもないということで、訓練所内でひっそり暮らしていたゴルだったのです。 娘が一目ぼれし、見に行った日に連れて帰りました。 奇しくもその日は、5年前に亡くなったチャッピー(2匹目ゴル男の子)の命日でした。 そんなことを意識したわけもなかったので、後でびっくりした次第です。 成犬から飼うのは初めてだったので、たくさんの戸惑いとわからないことだらけの毎日が始まりました。 40キロもある大きなゴルなのに階段も登れない。犬だったら大好きであろうはずの鶏むね肉の炊いたものをあげようとしても口も開けてくれない、3歳のヤンチャ盛りのゴルなのに遊ぶこともしないで、ずーっとジィーッとしている、音が怖くて散歩も行けない‥。 想像もしていなかった連続でした。 今はもうかれこれ4カ月経つので、音恐怖症の恐怖心だけは、まだ払拭できませんが、それ以外はほぼクリアしています。 また、これから日々のmoonとの暮らしを綴っていきたいと思います。 どうぞよろしくお願いします。お読みいただきありがとうございました。 我が家に来た初日の不安気なmoon。どこに腰を下ろしたらいいのかさえも戸惑っていました。
はじめまして、Moon.
はじめまして。 3歳になるゴールデンレトリバー(以下ゴル)を数カ月前に迎えたばかりの、人より犬好きの京都在住主婦・平井万紀子と申します。 森から海への代表理事・渡邊智惠子さんと「注文をまちがえる料理店」という認知症のある方々が活躍する空間で、お出会いし、ご縁をいただき、こちらのコラムに掲載させていただくメンバーとなりました。 どうぞよろしくお願いします。 簡単に自己紹介をしたいと思います。 実母が認知症で、数年前から同居しているのですが、そんな母の口癖が「働きたい」でした。 認知症になれば「何もできなくなる人・100%介護される人」だと思っていましたが、母との同居から多くのことを学び、「できなくなったこともあるけれど、できることもある!」ことに気づき、京都で「まあいいかlaboきょうと」という認知症のある方々が、さまざまな形で活躍する活動を運営しています。 家族は、夫・母(85歳)・娘2人(22歳・16歳)・私・そして最近我が家にきてくれたゴルのmoon(3歳男の子)です。 日々のmoonとの生活を中心にこれから綴っていきたいと思います。よろしくお願いします。 それでは早速・・ 私たち家族がゴルを飼うのはmoonで3匹目です。 今までの2匹は子犬(2カ月)から、1匹目は新聞に掲載されている記事を見つけて、2匹目はインターネットで検索して出会ったゴルでした。ゴルの子犬は本当に天使です。天使が家に舞い込んできたーー!という毎日で、それはそれは、楽しく可愛く癒しの日々です。でも、今回は成犬からの譲渡。。どうなるか少しの不安とゴルを迎えるうれしさとで、ちょっと複雑な気持ちでした。 成犬を迎えようと思った理由は、保護犬の存在・殺処分の現状を知った下の娘が「捨てられ死を待つだけの犬がいるのなら、そういった犬を救いたい・探したい・飼いたい」という思いからでした。 探し始めるのには、正直勇気がいりました。インターネット越しからこちらを見つめる数えきれない数のワンちゃんたちの笑顔‥。選ぶことすら罪悪感を感じます。私たち人間の利益のために多くの命が奪われている現状‥、支える団体もあれば、何の罪もない動物たちを犠牲にする人がいるのも事実。 可哀そう‥と思っているだけでは何も始まらない。 今、目の前でできること。それは、1匹でもご縁のあるワンちゃんを大切に育てることだと思い、いろいろな団体にたくさん問合せをし、またマッチングにも行きました。 そこでわかったのが、保護されているワンちゃんたちとのマッチングの難しさです。 そんなあきらめかけていたときに出会ったのがmoonでした。 moonは保護施設ではなく、警察訓練所にいたゴルでした。血統がよく、賢く、モデル犬として活躍していたらしいですが、ゴルとしては大きすぎるということ、ビビりであったこと等で、このままおいていても、警察犬になるわけでもないということで、訓練所内でひっそり暮らしていたゴルだったのです。 娘が一目ぼれし、見に行った日に連れて帰りました。 奇しくもその日は、5年前に亡くなったチャッピー(2匹目ゴル男の子)の命日でした。 そんなことを意識したわけもなかったので、後でびっくりした次第です。 成犬から飼うのは初めてだったので、たくさんの戸惑いとわからないことだらけの毎日が始まりました。 40キロもある大きなゴルなのに階段も登れない。犬だったら大好きであろうはずの鶏むね肉の炊いたものをあげようとしても口も開けてくれない、3歳のヤンチャ盛りのゴルなのに遊ぶこともしないで、ずーっとジィーッとしている、音が怖くて散歩も行けない‥。 想像もしていなかった連続でした。 今はもうかれこれ4カ月経つので、音恐怖症の恐怖心だけは、まだ払拭できませんが、それ以外はほぼクリアしています。 また、これから日々のmoonとの暮らしを綴っていきたいと思います。 どうぞよろしくお願いします。お読みいただきありがとうございました。 我が家に来た初日の不安気なmoon。どこに腰を下ろしたらいいのかさえも戸惑っていました。
あんずちゃんは3代目シーズ犬、7人兄弟の1匹です
「この子で3代目のシーズ、名前はカスミ、あんず、さくら、と言い全て花の名前をつけているの。 なんでシーズばっかり飼っているかというと、静かなの、よっぽど変な人でなければ吠えないのよね。ちょっとビビリやで人混みが苦手、いつもはお父さんが朝早くの散歩なのでいいのですが、今日みたいに夕方の散歩になると人を避けての散歩はあんずにとってはちょっと大変なんです。 ペットフードのカリカリはほとんど食べないの。鹿肉というよりは鶏肉がほとんど肉食、魚はほとんど食べません、野菜も茹でて食べさせます。国産の食材を使っています。ちょうどトリマーさんのところに行ったばかりなので、毛が短くなっているのですこし寒いかも。1ヶ月に一回は切ってもらいます。シーズは毛がすこし長くなると毛玉ができて大変なのです。」 ここまでが今一緒に散歩をしているあんずちゃんのお話でした。 夕方の人通りのお多い商店街を歩きながらのお話だったのにも限らず楽しそうにお話をしてくれました。そして話は次に発展していくのです。 「この子のお母さんはさくらと言って一回に七匹の子供を産んだことがあって、その時は本当に大変で、黙っているとすぐ痩せてしまうから、とにかくさくらにいっぱい食べさせました。母乳で育てるわけで、それが出ないと子犬達が育たないので、さくらにいっぱい牛乳を与えていました。レントゲンで出産前からオスとメスが何匹になるかがわかっていたので、もらわれ先は決まっていました。3ヶ月の間は我が家で全ての子供達と過ごしました。夫婦二人は犬小屋の中に住まわせてもらっているという状況です。でも大変だったけど本当に楽しかったのよ」 もうびっくりのお話、わたしには絶対できないなって、家中がワンチャンだらけですよ。昔「101匹ワンチャン」という漫画もあり、映画もありましたよね。あのシーンは今思い出すとちょっと優雅な感じのレディがなんとかという白と黒ブチの101匹のワンチャンの物語でした。メイドさんや執事が居てって感じでしたよね。あれ自体ちょっと異常なシチュエーションですがそれを面白おかしく描かれていましたが、まんざらフィクションの世界では無いとは想像できますが、今日のお話をしてくださったさくらちゃんのお母さん達からはそれに匹敵するほどの日本版101匹ワンチャン物語があるのではって。 もう一度会ってその辺りのお話が聞けたら楽しいだろうな。 あいにく何もお渡し出来なかったのよね。 こんな時にちょっと引っ込み思案の渡邊が顔を出します。 最初にあんずはドックフードのカリカリは食べないのよねなんて言われちゃって、すこし萎えちゃってました。 でも鹿肉って良いっていうじゃ無い、どうしてなの?と聞かれたので、 それはオオカミと鹿は天敵なのよね。だからワンチャンにとっては鹿肉はそのDNAからして良いんです。とお答えしました。きっと間違っていないと思います。 ご縁が有ればまた再会できるでしょう。 今日もワンチャンとの素晴らしい人生を伺うことができました。
あんずちゃんは3代目シーズ犬、7人兄弟の1匹です
「この子で3代目のシーズ、名前はカスミ、あんず、さくら、と言い全て花の名前をつけているの。 なんでシーズばっかり飼っているかというと、静かなの、よっぽど変な人でなければ吠えないのよね。ちょっとビビリやで人混みが苦手、いつもはお父さんが朝早くの散歩なのでいいのですが、今日みたいに夕方の散歩になると人を避けての散歩はあんずにとってはちょっと大変なんです。 ペットフードのカリカリはほとんど食べないの。鹿肉というよりは鶏肉がほとんど肉食、魚はほとんど食べません、野菜も茹でて食べさせます。国産の食材を使っています。ちょうどトリマーさんのところに行ったばかりなので、毛が短くなっているのですこし寒いかも。1ヶ月に一回は切ってもらいます。シーズは毛がすこし長くなると毛玉ができて大変なのです。」 ここまでが今一緒に散歩をしているあんずちゃんのお話でした。 夕方の人通りのお多い商店街を歩きながらのお話だったのにも限らず楽しそうにお話をしてくれました。そして話は次に発展していくのです。 「この子のお母さんはさくらと言って一回に七匹の子供を産んだことがあって、その時は本当に大変で、黙っているとすぐ痩せてしまうから、とにかくさくらにいっぱい食べさせました。母乳で育てるわけで、それが出ないと子犬達が育たないので、さくらにいっぱい牛乳を与えていました。レントゲンで出産前からオスとメスが何匹になるかがわかっていたので、もらわれ先は決まっていました。3ヶ月の間は我が家で全ての子供達と過ごしました。夫婦二人は犬小屋の中に住まわせてもらっているという状況です。でも大変だったけど本当に楽しかったのよ」 もうびっくりのお話、わたしには絶対できないなって、家中がワンチャンだらけですよ。昔「101匹ワンチャン」という漫画もあり、映画もありましたよね。あのシーンは今思い出すとちょっと優雅な感じのレディがなんとかという白と黒ブチの101匹のワンチャンの物語でした。メイドさんや執事が居てって感じでしたよね。あれ自体ちょっと異常なシチュエーションですがそれを面白おかしく描かれていましたが、まんざらフィクションの世界では無いとは想像できますが、今日のお話をしてくださったさくらちゃんのお母さん達からはそれに匹敵するほどの日本版101匹ワンチャン物語があるのではって。 もう一度会ってその辺りのお話が聞けたら楽しいだろうな。 あいにく何もお渡し出来なかったのよね。 こんな時にちょっと引っ込み思案の渡邊が顔を出します。 最初にあんずはドックフードのカリカリは食べないのよねなんて言われちゃって、すこし萎えちゃってました。 でも鹿肉って良いっていうじゃ無い、どうしてなの?と聞かれたので、 それはオオカミと鹿は天敵なのよね。だからワンチャンにとっては鹿肉はそのDNAからして良いんです。とお答えしました。きっと間違っていないと思います。 ご縁が有ればまた再会できるでしょう。 今日もワンチャンとの素晴らしい人生を伺うことができました。
柴犬の保護犬「ほたる」
「ほたる」 推定16歳。柴犬。女の子。 6年前、栃木県山中に小型犬80頭、柴犬6頭ブリーダーによる遺棄事件があった。 全頭繁殖犬。つまり人間にとって必要が無くなりお金にならなくなり遺棄された子達。 小型犬は車の中で全頭窒息死。この小型犬は鬼怒川に流され柴犬6頭が生き残った。 その頃、私は栃木県保護団体からお預かりボランティアをやっていた。 その時、保護された行き場の無い柴犬を預かることになった。そしてその子は1週間ほど我が家でお預かりし、すぐに高幡不動のご夫婦に譲渡され今も幸せいっぱいに暮らしている。 その後、間もなくもう1頭お預かりすることになり、この子が我が家の柴犬「ほたる」である。 お預かりして直ぐ病院へ行き検査をやる。子宮に膿が溜まり緊急手術!取り出した子宮は破裂寸前。推定年齢10歳。8〜10回ほど出産させられているでしょうとドクター。 暫く我が家で暮らしていた。 その時、我が家には7頭の保護犬と保護猫5匹が居た。しかし、ほたるがあまりにも大人しくて優しく可愛い子だったので、我が家の家族にしようと決めた。 餌をあげると「こんな美味しいご飯を食べていいの?」と躊躇しながら私の顔を何度も見ながら少しづつ食べていた。 オシッコもウンチも家の中で何処ででもやってしまう。きっとお散歩にも連れて行ってもらえず餌も粗末なものを食べていたのだと思う。先住犬にも優しく穏やかで6年経った今もほたるが吠えたのは数回。 ある日、お散歩の途中、40歳前後の男性が突然「この柴犬違う!普通の柴犬じゃない!この柴犬は値段がつかないよ。何処で買ったの?」と聴かれた。 私はその男性に事情を説明した。そして私は「ほたる!売らないよ。これから皆んなと楽しく過ごしていこうね。」そう言うとほたるは目を細めて幸せそうな顔をした。 そして、別の日。散歩をしていると、色んな小型犬が歩いて来る。ほたるは立ち止まり通り過ぎても振り返り見えなくなるまで、ずうーっと見ている。きっと何頭も何頭も子供を生み授乳が終わらないうちに離されていたに違いないだろう。小型犬を見る度にほたるは取られてしまったパピーのことをいつもいつも思い出しているのでしょう。 私は「ほたる、お腹が痛くて痛くてよく我慢したね。辛かったね。ほたるのパピーは今頃きっとみんな元気に幸せにしてるよ。」そう言ってたくさんたくさん抱きしめる。ほたるはジーッと静かに優しい顔をする。
柴犬の保護犬「ほたる」
「ほたる」 推定16歳。柴犬。女の子。 6年前、栃木県山中に小型犬80頭、柴犬6頭ブリーダーによる遺棄事件があった。 全頭繁殖犬。つまり人間にとって必要が無くなりお金にならなくなり遺棄された子達。 小型犬は車の中で全頭窒息死。この小型犬は鬼怒川に流され柴犬6頭が生き残った。 その頃、私は栃木県保護団体からお預かりボランティアをやっていた。 その時、保護された行き場の無い柴犬を預かることになった。そしてその子は1週間ほど我が家でお預かりし、すぐに高幡不動のご夫婦に譲渡され今も幸せいっぱいに暮らしている。 その後、間もなくもう1頭お預かりすることになり、この子が我が家の柴犬「ほたる」である。 お預かりして直ぐ病院へ行き検査をやる。子宮に膿が溜まり緊急手術!取り出した子宮は破裂寸前。推定年齢10歳。8〜10回ほど出産させられているでしょうとドクター。 暫く我が家で暮らしていた。 その時、我が家には7頭の保護犬と保護猫5匹が居た。しかし、ほたるがあまりにも大人しくて優しく可愛い子だったので、我が家の家族にしようと決めた。 餌をあげると「こんな美味しいご飯を食べていいの?」と躊躇しながら私の顔を何度も見ながら少しづつ食べていた。 オシッコもウンチも家の中で何処ででもやってしまう。きっとお散歩にも連れて行ってもらえず餌も粗末なものを食べていたのだと思う。先住犬にも優しく穏やかで6年経った今もほたるが吠えたのは数回。 ある日、お散歩の途中、40歳前後の男性が突然「この柴犬違う!普通の柴犬じゃない!この柴犬は値段がつかないよ。何処で買ったの?」と聴かれた。 私はその男性に事情を説明した。そして私は「ほたる!売らないよ。これから皆んなと楽しく過ごしていこうね。」そう言うとほたるは目を細めて幸せそうな顔をした。 そして、別の日。散歩をしていると、色んな小型犬が歩いて来る。ほたるは立ち止まり通り過ぎても振り返り見えなくなるまで、ずうーっと見ている。きっと何頭も何頭も子供を生み授乳が終わらないうちに離されていたに違いないだろう。小型犬を見る度にほたるは取られてしまったパピーのことをいつもいつも思い出しているのでしょう。 私は「ほたる、お腹が痛くて痛くてよく我慢したね。辛かったね。ほたるのパピーは今頃きっとみんな元気に幸せにしてるよ。」そう言ってたくさんたくさん抱きしめる。ほたるはジーッと静かに優しい顔をする。
残された命 3.11
10年前の 3月11日。大地が揺れ大海が荒れ狂い大空が吹き荒れた大震災。国が、都市が、村が、多くの人が、そして多くの動物たちが大混乱に陥った。 あの東日本大震災から10年が経過した。 当時、畜犬登録されている犬だけの 死亡確認が青森県で31頭、岩手県で602 頭、福島県では約2,500 頭が死亡。 青森は家屋倒壊で、岩手は津波で、そして福島原発10キロ圏内では「無人の家で繋がれたまま死亡」餓死によるものが ほとんどだった。 当時、相馬郡、飯舘村は 比較的原発から離れた場所でありながら放射能濃度が高く当時の犬や猫たちは 村民全員が避難した無人化した村に取り残され、その状況は過酷を極める ものであった。 そして 多くの人々の想いと努力によって復興は確実に進んだ。 人は勇気で立ち直り動物は、その命を維持させることだけを願い続けた。 被災地飯舘村動物保護施設「福光の家」では、そんな被災動物たちとしっかり寄り添ったが 避けられない病気、老衰とも闘い多くの犬が 虹の橋を渡って逝った。 しかし、まだ13頭の被災犬が 寄り添い暮らしている。 その中の1頭「被災犬 かーこ」10年を経て 永眠 。 10年前 東日本大震災で 被災したビーグルの かーこが...
残された命 3.11
10年前の 3月11日。大地が揺れ大海が荒れ狂い大空が吹き荒れた大震災。国が、都市が、村が、多くの人が、そして多くの動物たちが大混乱に陥った。 あの東日本大震災から10年が経過した。 当時、畜犬登録されている犬だけの 死亡確認が青森県で31頭、岩手県で602 頭、福島県では約2,500 頭が死亡。 青森は家屋倒壊で、岩手は津波で、そして福島原発10キロ圏内では「無人の家で繋がれたまま死亡」餓死によるものが ほとんどだった。 当時、相馬郡、飯舘村は 比較的原発から離れた場所でありながら放射能濃度が高く当時の犬や猫たちは 村民全員が避難した無人化した村に取り残され、その状況は過酷を極める ものであった。 そして 多くの人々の想いと努力によって復興は確実に進んだ。 人は勇気で立ち直り動物は、その命を維持させることだけを願い続けた。 被災地飯舘村動物保護施設「福光の家」では、そんな被災動物たちとしっかり寄り添ったが 避けられない病気、老衰とも闘い多くの犬が 虹の橋を渡って逝った。 しかし、まだ13頭の被災犬が 寄り添い暮らしている。 その中の1頭「被災犬 かーこ」10年を経て 永眠 。 10年前 東日本大震災で 被災したビーグルの かーこが...
頭のいいテリア、リンちゃんは3歳、1、5キロ
今日は3月27日土曜日、なんと我が娘の誕生日でもあります。誕生日のプレゼントもまだ用意ができていない母親をやっています。 まぁそれをさておいて、目黒川の桜が満開となり、緊急事態宣言も解除になって目黒近辺はすごい人でした。レストランもそこそこ満席のような状況で、コロナ大丈夫かなって心配になってきます。今年の桜は白っぽいと感じませんか?それは気温が高い年は桜は白くなるそうです。桜の開花も10日くらいは早いはずです、地球温暖化を誰もが実感できるようになってしまいました。もう手遅れかもしれないけど、でもこの令和の時代になんと食い止めたいです。 今日のご登場いただくワンちゃんは3歳のテリアのリンちゃんです。 林試の森公演の入り口でばったり。小さくて可愛い上に、ヘアドレス、ウェア、全て相当に気にしてらっしゃるって、思わず写真撮らせていただいて宜しいですかとお願いしました。 「テリアは頭がすごくいいんです、この子はいくら食べても太らないの、食べたらすぐ出ちゃうから、通常は3キロくらいなのにリンちゃんは1、5キロ、ドックフードも案外と気を遣っています。大体キロ2、000円くらいのカリカリドックフードに果物が好きなのでりんごとかみかんとかをあげます。通販で安くなっているところを探して買ったり、賞味期限が近いと値引きするのでそんな時にまとめ買いをしたりします。(鹿の恵みはもっと高いんです) 今はダックスと一緒に二匹を飼っていますが、それぞれに違うドックフードを与えています。ダックスの方は石がたまるのでお医者さまから勧められているカルシュウムなどがセーブされているドックフードをあげます。それをリンちゃんは食べるの大好きだからそれも食べようとしますが、ダメって言うとすぐやめます。私たちが食事をしているときにも時にはおねだりにきますが、注意をするとすぐにやめますし、待て!をちゃんとできるので、それはお姉ちゃんのダックスにもいい影響を与えています。ダックスは2頭目なのですが、もう亡くなったダックスは19歳と6ヶ月生きてくれたんです。鹿肉はいいですよね。その子にも与えていました。とにかくドックフードを売るにも何をするにも口コミが一番です。それで病院も潰れてしまうこともありますから、怖いところでもありますが、ペットのオーナーさんは一番可愛いのはご自分のペットちゃんですから、いいものだったら本当に皆さん買ってくれます。」 このようにして私が聞くことに本当に端的にお話をしてくれます。そして情報がとても豊か、ペットのイベントなどの情報にもつぎからつぎでした。森から海へのブレーンになってくれたらって思うくらい。 渡邊がこのようにしてお散歩をしているワンチャンにインタビューをさせていただいてますが写真はいつもリールをつけたものばかりです。オーナーさんはいっぱいいいショットを撮ってらっしゃるんですよね。それをいただけるって一番いいなって思いつきました。 リンちゃんのお母様にもお願いをしましたら、快諾してくれました。 今回はそれを使わせていただこうと思います。 そして次回から、19年と半年、共に生きたダックスちゃんとの物語を綴っていけたらって 思っています。 たくさんのドラマがあるんでしょうね。 出会いや思いつきで、日々変わっていくかもしれませんが、暖かい目で応援してください。
頭のいいテリア、リンちゃんは3歳、1、5キロ
今日は3月27日土曜日、なんと我が娘の誕生日でもあります。誕生日のプレゼントもまだ用意ができていない母親をやっています。 まぁそれをさておいて、目黒川の桜が満開となり、緊急事態宣言も解除になって目黒近辺はすごい人でした。レストランもそこそこ満席のような状況で、コロナ大丈夫かなって心配になってきます。今年の桜は白っぽいと感じませんか?それは気温が高い年は桜は白くなるそうです。桜の開花も10日くらいは早いはずです、地球温暖化を誰もが実感できるようになってしまいました。もう手遅れかもしれないけど、でもこの令和の時代になんと食い止めたいです。 今日のご登場いただくワンちゃんは3歳のテリアのリンちゃんです。 林試の森公演の入り口でばったり。小さくて可愛い上に、ヘアドレス、ウェア、全て相当に気にしてらっしゃるって、思わず写真撮らせていただいて宜しいですかとお願いしました。 「テリアは頭がすごくいいんです、この子はいくら食べても太らないの、食べたらすぐ出ちゃうから、通常は3キロくらいなのにリンちゃんは1、5キロ、ドックフードも案外と気を遣っています。大体キロ2、000円くらいのカリカリドックフードに果物が好きなのでりんごとかみかんとかをあげます。通販で安くなっているところを探して買ったり、賞味期限が近いと値引きするのでそんな時にまとめ買いをしたりします。(鹿の恵みはもっと高いんです) 今はダックスと一緒に二匹を飼っていますが、それぞれに違うドックフードを与えています。ダックスの方は石がたまるのでお医者さまから勧められているカルシュウムなどがセーブされているドックフードをあげます。それをリンちゃんは食べるの大好きだからそれも食べようとしますが、ダメって言うとすぐやめます。私たちが食事をしているときにも時にはおねだりにきますが、注意をするとすぐにやめますし、待て!をちゃんとできるので、それはお姉ちゃんのダックスにもいい影響を与えています。ダックスは2頭目なのですが、もう亡くなったダックスは19歳と6ヶ月生きてくれたんです。鹿肉はいいですよね。その子にも与えていました。とにかくドックフードを売るにも何をするにも口コミが一番です。それで病院も潰れてしまうこともありますから、怖いところでもありますが、ペットのオーナーさんは一番可愛いのはご自分のペットちゃんですから、いいものだったら本当に皆さん買ってくれます。」 このようにして私が聞くことに本当に端的にお話をしてくれます。そして情報がとても豊か、ペットのイベントなどの情報にもつぎからつぎでした。森から海へのブレーンになってくれたらって思うくらい。 渡邊がこのようにしてお散歩をしているワンチャンにインタビューをさせていただいてますが写真はいつもリールをつけたものばかりです。オーナーさんはいっぱいいいショットを撮ってらっしゃるんですよね。それをいただけるって一番いいなって思いつきました。 リンちゃんのお母様にもお願いをしましたら、快諾してくれました。 今回はそれを使わせていただこうと思います。 そして次回から、19年と半年、共に生きたダックスちゃんとの物語を綴っていけたらって 思っています。 たくさんのドラマがあるんでしょうね。 出会いや思いつきで、日々変わっていくかもしれませんが、暖かい目で応援してください。
孫のようなコトちゃん
渡邊はこのマンションに引っ越してからおよそ6年になります。 でも今まで正直申して、関心がなかったので気にも留めてなかったのですが、 まぁ本当にたくさんの種類のワンちゃんがこのマンションの住民である事が最近わかってきました。 今日はちょっとまだ幼い感じのコトちゃんに出会いました。 コトちゃんがお散歩から帰った来るところに玄関でばったり、気さくなお父様からご挨拶されて、今までのワンチャン、飼い主履歴をひとしきり伺いました。 今までは大型犬2頭を飼ってらして、そのドックフードに関しては相当に並大抵なことではなかったそうです。 なんと国産の鹿肉やイノシシなどのジビエのお肉から鶏肉などまで、肉が主食であったそうです。 そのための冷蔵庫、冷凍庫が2台を設置して、何があっても安心にしていたそうです。 そんな中でワンチャンのために冷蔵庫2台を用意するということに、凡人の渡邊にとってはパチパチとそろばんを弾いてしまいます。 でも考えてみますと、今のワンちゃんと飼い主の深い関係からすると、家族と一緒ですよね。子供だと考えたら、子供部屋を用意するのと一緒なんですよね。 体に良いものをと思い、ペットちゃんたちに安全な国産の、オーガニックの、大好きな鹿肉などの、肉類をいつも用意するのは当たり前なんだと改めて思いました。 その大型のワンチャンがなくなってから今のコトちゃんになったそうです。 ご感想は? すごく楽になったそうです。 まずは食事が楽になって、主食は生肉ではなくカリカリのドックフードもあげるようです。 まずは量がまるっきり違うのですよね。毎日ご飯を一升食べさせるような。 大学に行っている大食漢の息子から、孫が我が家に来ましたというよなものですよね。 コトちゃんはまだ7ヶ月なので動きも本当に可愛らしく、思わず顔が緩んできます。 きっとお父さんの心のケアをしっかりできているコトちゃんなのではと思います。 こんなふうにしてペットの存在の大きさを教えてもらいます。 このコロナでワンちゃん、猫ちゃんを飼う人たちが20%は増えていると新聞で読みましたが、それと同時に捨て犬や虐待ワンチャンなど、今その数が相当に増えていると聞きます。 何か人間の矛盾を感じますね。 これが人間なんですかね。 これから保護犬を7頭と保護猫一匹を飼っている富岡たず子さんのコラムが連載されます。たくさんのドラマがあります。 ペットと人の関係をこのコラムでもお伝えできると思います。 乞うご期待です。
孫のようなコトちゃん
渡邊はこのマンションに引っ越してからおよそ6年になります。 でも今まで正直申して、関心がなかったので気にも留めてなかったのですが、 まぁ本当にたくさんの種類のワンちゃんがこのマンションの住民である事が最近わかってきました。 今日はちょっとまだ幼い感じのコトちゃんに出会いました。 コトちゃんがお散歩から帰った来るところに玄関でばったり、気さくなお父様からご挨拶されて、今までのワンチャン、飼い主履歴をひとしきり伺いました。 今までは大型犬2頭を飼ってらして、そのドックフードに関しては相当に並大抵なことではなかったそうです。 なんと国産の鹿肉やイノシシなどのジビエのお肉から鶏肉などまで、肉が主食であったそうです。 そのための冷蔵庫、冷凍庫が2台を設置して、何があっても安心にしていたそうです。 そんな中でワンチャンのために冷蔵庫2台を用意するということに、凡人の渡邊にとってはパチパチとそろばんを弾いてしまいます。 でも考えてみますと、今のワンちゃんと飼い主の深い関係からすると、家族と一緒ですよね。子供だと考えたら、子供部屋を用意するのと一緒なんですよね。 体に良いものをと思い、ペットちゃんたちに安全な国産の、オーガニックの、大好きな鹿肉などの、肉類をいつも用意するのは当たり前なんだと改めて思いました。 その大型のワンチャンがなくなってから今のコトちゃんになったそうです。 ご感想は? すごく楽になったそうです。 まずは食事が楽になって、主食は生肉ではなくカリカリのドックフードもあげるようです。 まずは量がまるっきり違うのですよね。毎日ご飯を一升食べさせるような。 大学に行っている大食漢の息子から、孫が我が家に来ましたというよなものですよね。 コトちゃんはまだ7ヶ月なので動きも本当に可愛らしく、思わず顔が緩んできます。 きっとお父さんの心のケアをしっかりできているコトちゃんなのではと思います。 こんなふうにしてペットの存在の大きさを教えてもらいます。 このコロナでワンちゃん、猫ちゃんを飼う人たちが20%は増えていると新聞で読みましたが、それと同時に捨て犬や虐待ワンチャンなど、今その数が相当に増えていると聞きます。 何か人間の矛盾を感じますね。 これが人間なんですかね。 これから保護犬を7頭と保護猫一匹を飼っている富岡たず子さんのコラムが連載されます。たくさんのドラマがあります。 ペットと人の関係をこのコラムでもお伝えできると思います。 乞うご期待です。