ニュース
トイプードル、太ってもいいって。獣医さんのお墨付き。
山手線の新しい駅、高輪ゲートウェイ駅で降りて、今日は整形外科に行ってきました。 昨年暮れから右手の痺れが出てきて、これまでに病院、クリニック、整体師とかかっておりました。CTスキャン、レントゲン、MRI、血液検査をしまして、ご指導を受けてそれなりにやっていましたが、なかなか良くならず、かえって痺れの範囲が広くなってきて、痺れている時間も長くなってきちゃいました。友人に相談したら、整形外科を紹介してもらいまして、今日は初診に行きました。なんと結果は右手の使いすぎです。とにかく手を使わないように、手首を縮めたり伸ばしたりすることはやめてください!でした。 なんと私は毎朝のように腕立て伏せ70回、鉄棒ぶら下がり50カウントなど手首を酷使していることがわかりました。 まずはこれをやめ、料理や洗濯など、パソコンもできるだけやめて手首を休ませること2週間頑張ってくださいとのご指示でした。体に良いことと思って習慣にしていたことがやはり加齢も鑑みてそれなりの見直しが必要なのだと妙に納得してクリニックを後にしました。 その時に向こうから面白い歩き方をするワンチャン!待ち伏せしてお声がけさせてもらいました。これから月一回のシャンプーとトリミングをしてもらいに行くのだけれど、一回4時間かかるので、私もこの子も大変なのよねって。それじゃ2万円くらいになりませんかと聞きますとそれがなんと1万円弱との事。冷静に考えてみて、これじゃトリマーさん、儲からないなって思いました。家賃払って、人件費払って、4時間1万円では採算は取れないですよね。考えちゃいました。 さてやはりペットフードの事も伺いました。ほとんどがカリカリフードでたまにササミを茹でてあげますがとにかくたくさん食べるので、トイプードルなのにこんなに太っちゃってますけど、獣医さんはそれで良いですっておっしゃるのよ、食べれるのが健康の証なのでそれはそれで良いですと言われているので、私もそうだと思うのよね。だってワンチャンがテレビをみて楽しいわけじゃないし、食べることしか楽しみはないのに、あれだめこれだめじゃ可哀想すぎると思うの。私はそこで実はこのようにインタビューしているワンちゃんの中でも100g太ってもすごく言われて、あげてるペットフードはダイエットフードにして、とにかくあまり食べさせないように少しずつしか与えていないという方の話をしましたら、美味しくないダイエットフードを与えるのは可哀想だと思う。それよりはいっぱい食べさせるほうがいいですよって、久しぶりに自分をしっかり持っている方に出会いました。 駅まできましたらハンドキャリーのバックを開けると一目散にバックに入り込むんです。予想外の動きに思わず、いつもこんなに喜んでゲージに入るのですかと聞きましたら、お散歩に行くときはいつもおやつが食べられるので、はやく連れてって!そんな意思表示らしいです。 ワンチャンを担いで山手線に乗るようで、まずはここでさよならです。 おしゃべり好きなお母様、自慢の我が子の可愛らしさ!表現ができないようでした。 
トイプードル、太ってもいいって。獣医さんのお墨付き。
山手線の新しい駅、高輪ゲートウェイ駅で降りて、今日は整形外科に行ってきました。 昨年暮れから右手の痺れが出てきて、これまでに病院、クリニック、整体師とかかっておりました。CTスキャン、レントゲン、MRI、血液検査をしまして、ご指導を受けてそれなりにやっていましたが、なかなか良くならず、かえって痺れの範囲が広くなってきて、痺れている時間も長くなってきちゃいました。友人に相談したら、整形外科を紹介してもらいまして、今日は初診に行きました。なんと結果は右手の使いすぎです。とにかく手を使わないように、手首を縮めたり伸ばしたりすることはやめてください!でした。 なんと私は毎朝のように腕立て伏せ70回、鉄棒ぶら下がり50カウントなど手首を酷使していることがわかりました。 まずはこれをやめ、料理や洗濯など、パソコンもできるだけやめて手首を休ませること2週間頑張ってくださいとのご指示でした。体に良いことと思って習慣にしていたことがやはり加齢も鑑みてそれなりの見直しが必要なのだと妙に納得してクリニックを後にしました。 その時に向こうから面白い歩き方をするワンチャン!待ち伏せしてお声がけさせてもらいました。これから月一回のシャンプーとトリミングをしてもらいに行くのだけれど、一回4時間かかるので、私もこの子も大変なのよねって。それじゃ2万円くらいになりませんかと聞きますとそれがなんと1万円弱との事。冷静に考えてみて、これじゃトリマーさん、儲からないなって思いました。家賃払って、人件費払って、4時間1万円では採算は取れないですよね。考えちゃいました。 さてやはりペットフードの事も伺いました。ほとんどがカリカリフードでたまにササミを茹でてあげますがとにかくたくさん食べるので、トイプードルなのにこんなに太っちゃってますけど、獣医さんはそれで良いですっておっしゃるのよ、食べれるのが健康の証なのでそれはそれで良いですと言われているので、私もそうだと思うのよね。だってワンチャンがテレビをみて楽しいわけじゃないし、食べることしか楽しみはないのに、あれだめこれだめじゃ可哀想すぎると思うの。私はそこで実はこのようにインタビューしているワンちゃんの中でも100g太ってもすごく言われて、あげてるペットフードはダイエットフードにして、とにかくあまり食べさせないように少しずつしか与えていないという方の話をしましたら、美味しくないダイエットフードを与えるのは可哀想だと思う。それよりはいっぱい食べさせるほうがいいですよって、久しぶりに自分をしっかり持っている方に出会いました。 駅まできましたらハンドキャリーのバックを開けると一目散にバックに入り込むんです。予想外の動きに思わず、いつもこんなに喜んでゲージに入るのですかと聞きましたら、お散歩に行くときはいつもおやつが食べられるので、はやく連れてって!そんな意思表示らしいです。 ワンチャンを担いで山手線に乗るようで、まずはここでさよならです。 おしゃべり好きなお母様、自慢の我が子の可愛らしさ!表現ができないようでした。 
ダイエットフードでも痩せないポメラニアンの秘密
今日はテレワークで朝からずっと自宅でお仕事になってしまったので、夕方林試の森公園に散歩に出ました。 今日は本当に春爛漫という日和で、なんと河津桜が満開になっていたんです。 日本で一番先に咲く桜が河津桜と言われています。 昔、伊豆に河津桜の名勝地があって川縁の両サイドにこの桜が並木を作っています。本当に美しいです。この時期は電車も満杯です。車の渋滞もすごいんです。でも今はこのコロナ禍できっと見物客も少ないのではないかしら。一年に一度のかき入れどきなのに、同情しちゃいます。 その河津桜を東京で見られるって、びっくり‼️まして渡邊の散歩コースにでした。 今までは桜の時期は目黒川沿いが散歩コースなので気がつかなかったです。来年の楽しみが増えました。 そんなウキウキで桜見物をした後に出会ったのが小太郎ちゃんです。 公園のベンチにおばあちゃんに抱かれて本当にリラックス。 まぁ、疲れちゃったのかしらって声をかけたら、いつもこうなんですとのお応え、家にいても暖かいところで、たとえば窓の出窓で背中を丸めて日向ぼっこ。まるで猫ちゃんのようで、冬は電気マットの上で寝るのが大好きらしい。散歩も歩くのがあんまり好きではなく、ちょっと歩いたらすぐ抱っこしてとせがむようです。 そんなワンチャンっているんですね。渡邊のイメージはとにかく外で散歩がで好きで、ぐいぐいリールをひっぱって走り回るワンチャンだと、そんな先入観でした。ワンチャンも多様性ですよね。いずれにしても小太郎ちゃんは散歩嫌い。日向ぼっこ大好きです。 ドックフードはカリカリでダイエット食になっているそうです。 2ヶ月に一度くらい動物病院で診察してもらうのですが、その時にいつも指導されるのが減量だそうです。 たった100gでも増えたら、人間であれば5キロくらいだからとにかく減量を心がけてくださいと言われて、ダイエット食を勧められて、それ以後ずっとダイエット食のだけ。そのほかは何もあげてないとのこと。でも今家族が四人で住んでいるので、小太郎ちゃんに皆さん一人一人がカリカリのドックフードを食べさせるので、チリも積もれば体重オーバーだそうです。皆さん、反省もしながらもほんの一口のドックフードで愛情表現。 何か分かります! もちろん鹿の恵みが高タンパクで、低脂肪、高ミネラルな栄養の鹿肉を使ってオーガニックのお米や野菜を使って、バランスが凄く良いぺットフードなのと、お話はさせていただきましたが、本当によく聞いてくださって、「へぇそんなに鹿って栄養があって体に良いのね?どこで買えるの?そう、ネットなのね。アドレス教えて!私はできないけど娘に頼んでみます。ありがとうね。」 こんな話をしている最中もおばあちゃんの腕の中でうっとりの小太郎ちゃんでした。
ダイエットフードでも痩せないポメラニアンの秘密
今日はテレワークで朝からずっと自宅でお仕事になってしまったので、夕方林試の森公園に散歩に出ました。 今日は本当に春爛漫という日和で、なんと河津桜が満開になっていたんです。 日本で一番先に咲く桜が河津桜と言われています。 昔、伊豆に河津桜の名勝地があって川縁の両サイドにこの桜が並木を作っています。本当に美しいです。この時期は電車も満杯です。車の渋滞もすごいんです。でも今はこのコロナ禍できっと見物客も少ないのではないかしら。一年に一度のかき入れどきなのに、同情しちゃいます。 その河津桜を東京で見られるって、びっくり‼️まして渡邊の散歩コースにでした。 今までは桜の時期は目黒川沿いが散歩コースなので気がつかなかったです。来年の楽しみが増えました。 そんなウキウキで桜見物をした後に出会ったのが小太郎ちゃんです。 公園のベンチにおばあちゃんに抱かれて本当にリラックス。 まぁ、疲れちゃったのかしらって声をかけたら、いつもこうなんですとのお応え、家にいても暖かいところで、たとえば窓の出窓で背中を丸めて日向ぼっこ。まるで猫ちゃんのようで、冬は電気マットの上で寝るのが大好きらしい。散歩も歩くのがあんまり好きではなく、ちょっと歩いたらすぐ抱っこしてとせがむようです。 そんなワンチャンっているんですね。渡邊のイメージはとにかく外で散歩がで好きで、ぐいぐいリールをひっぱって走り回るワンチャンだと、そんな先入観でした。ワンチャンも多様性ですよね。いずれにしても小太郎ちゃんは散歩嫌い。日向ぼっこ大好きです。 ドックフードはカリカリでダイエット食になっているそうです。 2ヶ月に一度くらい動物病院で診察してもらうのですが、その時にいつも指導されるのが減量だそうです。 たった100gでも増えたら、人間であれば5キロくらいだからとにかく減量を心がけてくださいと言われて、ダイエット食を勧められて、それ以後ずっとダイエット食のだけ。そのほかは何もあげてないとのこと。でも今家族が四人で住んでいるので、小太郎ちゃんに皆さん一人一人がカリカリのドックフードを食べさせるので、チリも積もれば体重オーバーだそうです。皆さん、反省もしながらもほんの一口のドックフードで愛情表現。 何か分かります! もちろん鹿の恵みが高タンパクで、低脂肪、高ミネラルな栄養の鹿肉を使ってオーガニックのお米や野菜を使って、バランスが凄く良いぺットフードなのと、お話はさせていただきましたが、本当によく聞いてくださって、「へぇそんなに鹿って栄養があって体に良いのね?どこで買えるの?そう、ネットなのね。アドレス教えて!私はできないけど娘に頼んでみます。ありがとうね。」 こんな話をしている最中もおばあちゃんの腕の中でうっとりの小太郎ちゃんでした。
森のおはなし
今、あなたが「森の入り口に立っている」としたならば、どんな景色を思い浮かべますか?高い樹木が立ち並んでいる緑の森?それとも紅葉に彩られた森でしょうか。高い樹木の下には中くらいの高さの樹木が並び、その下には柔らかな緑の草が並んでいますか?或いは、笹藪が見えたりするかもしれません。耳をすますと、小鳥の囀りが聞こえてくるかもしれないですね。 さあ 森に続く扉を開けて一歩森へ入ってみましょう。急に樹々が近くなりましたね。森の外で見上げると、青く広がっていた空も、森の中では、高木が枝を伸ばして空を覆ってしまい、枝の合間合間に少し青空がのぞくくらいです。木漏れ日が溢れ、空気はちょっとひんやり感じられ、鳥たちのさえずりもより近くで聞こえます。 ようこそ、森へ!これから少しずつ森をご案内します。 森は、沢山の生き物が暮らしている場所です。入り口から見えた樹木はもちろん、クマやニホンジカ、イノシシのような大きな動物。キツネやタヌキ、イタチなどの中くらいの動物。ネズミやリス、モグラのような小さな動物。そして、上を見上げる樹々の間を行ったり来たりしている小型の鳥、カラスのような鳴き声のカケスや赤い帽子をかぶったアカゲラのような中型の鳥。そして大きな羽を広げ空を悠々と空を飛ぶ、タカやワシというような大型の鳥たち。フクロウももちろん森に暮らしています。昆虫たちも忘れてはいけません。人気者のクワガタやカブトムシ、ちょっと嫌われ役のカメムシなども森に暮らしています、他に…。書き並べると、きりが無いのでこのあたりにしておきます。 森を外から眺めると樹々しか見えませんが、森は沢山の生き物のHOMEです。 HOMEの土台を作る大切なものとして土があります。かがんで手に取ってみると、少し湿り気があって、鼻を近づけるとちょっと酸っぱいような甘いような、どことなく懐かしい匂いがします。見ると、枯葉が混じり、一言で「土」と言っても濃い茶色や赤っぽい茶色、黒っぽい茶色が混じっています。土の香りは、落ち葉や、朽木、森でくらす生き物たちが命を終えたあとを菌類が分解する、そのときに出す香りだと言われています。菌類を直接目で見ることは出来ませんが、菌類たちが働くことにより、この森で暮らしていた生き物たちの命が、時間をかけてその森の土へと姿を変えていきます。森の土は、命の循環によって積み重ねられたものなのです。 ある日、その土の上に一粒の種が落ちました。新しい命の物語が始まります。 次回は、森を構成する樹々たちの種のお話をいたしましょう。
森のおはなし
今、あなたが「森の入り口に立っている」としたならば、どんな景色を思い浮かべますか?高い樹木が立ち並んでいる緑の森?それとも紅葉に彩られた森でしょうか。高い樹木の下には中くらいの高さの樹木が並び、その下には柔らかな緑の草が並んでいますか?或いは、笹藪が見えたりするかもしれません。耳をすますと、小鳥の囀りが聞こえてくるかもしれないですね。 さあ 森に続く扉を開けて一歩森へ入ってみましょう。急に樹々が近くなりましたね。森の外で見上げると、青く広がっていた空も、森の中では、高木が枝を伸ばして空を覆ってしまい、枝の合間合間に少し青空がのぞくくらいです。木漏れ日が溢れ、空気はちょっとひんやり感じられ、鳥たちのさえずりもより近くで聞こえます。 ようこそ、森へ!これから少しずつ森をご案内します。 森は、沢山の生き物が暮らしている場所です。入り口から見えた樹木はもちろん、クマやニホンジカ、イノシシのような大きな動物。キツネやタヌキ、イタチなどの中くらいの動物。ネズミやリス、モグラのような小さな動物。そして、上を見上げる樹々の間を行ったり来たりしている小型の鳥、カラスのような鳴き声のカケスや赤い帽子をかぶったアカゲラのような中型の鳥。そして大きな羽を広げ空を悠々と空を飛ぶ、タカやワシというような大型の鳥たち。フクロウももちろん森に暮らしています。昆虫たちも忘れてはいけません。人気者のクワガタやカブトムシ、ちょっと嫌われ役のカメムシなども森に暮らしています、他に…。書き並べると、きりが無いのでこのあたりにしておきます。 森を外から眺めると樹々しか見えませんが、森は沢山の生き物のHOMEです。 HOMEの土台を作る大切なものとして土があります。かがんで手に取ってみると、少し湿り気があって、鼻を近づけるとちょっと酸っぱいような甘いような、どことなく懐かしい匂いがします。見ると、枯葉が混じり、一言で「土」と言っても濃い茶色や赤っぽい茶色、黒っぽい茶色が混じっています。土の香りは、落ち葉や、朽木、森でくらす生き物たちが命を終えたあとを菌類が分解する、そのときに出す香りだと言われています。菌類を直接目で見ることは出来ませんが、菌類たちが働くことにより、この森で暮らしていた生き物たちの命が、時間をかけてその森の土へと姿を変えていきます。森の土は、命の循環によって積み重ねられたものなのです。 ある日、その土の上に一粒の種が落ちました。新しい命の物語が始まります。 次回は、森を構成する樹々たちの種のお話をいたしましょう。
行儀の良い小夏ちゃんのペットフードはカリカリのみ
一週間ぶりの林試の森公園です。 しっかりと鉄棒のぶら下がり、50カウント、前蹴り後ろ蹴りを両足ともに20カウント、腕立て伏せ両手の幅を変えながら70カウント、腹筋20カウントをルーティンとして消化し、スッキリした気分で速歩きをしているときに、出会ったのが小夏ちゃん。 見るからに仕事ができそうな飼い主のお父様。なんとなく想像するにIT関係の方かしらって。このときに小夏ちゃんは枯れ葉の中から木っ端の大きなものを食べて飲み込もうとしていたところでした。お父さんが思わず口を開けて吐き出させようとしますが中々言うことを聞かずにはしゃぎまわっている、ちょっとお茶目な小夏ちゃん。 まだ7ヶ月という、それにしても実はとても行儀が良いのです。 お座りというとしっかり前手、両足を揃えてシカっと佇みお父さんの顔をしっかりと見つめ、次の指示を待つという姿勢に、ちょっと今までのワンちゃんたちとはちょっと一線をかくしているかんじでした。 お父さんのお話では生後4ヶ月までにしっかりとブリーダーさんを通して訓練をしてから一緒に住み始めたそうです。 一番気になるドックフードはどのようにされているのですかという質問に、カリカリのものしか上げません。そして私達が食べる前に与えるそうで、そうしないと人間が食べるものを食べたがるのでそれでは困るので、人間の食べるものと最初から区別しています。 なので絶対に食事をしているときにおねだりはしないです。 まぁ素晴らしい躾ですこと!!ハッピーちゃんのお母さんに教えてあげようかと思いきやもう遅いなって。ハッピーはハッピーだなって。 そんなふうに思いながら、なんでワンちゃんを飼おうと思ったのですか?なんてどうしようもない愚問に,飼いたいと思ったからです、妻がこの犬種が好きでして。という優しいお答え、ありがとうございます。 そしてこのお父さんのリールの使い方があまりにも素晴らしいのです。 小夏ちゃんのまだまだ子犬の持つ不確かな動きにちゃんと合わせたリールの伸び縮のコントロールの素晴らしさ、小夏ちゃんにストレスを感じさせないで運動をさせて、他のワンちゃんとの挨拶などにも微妙な間のとり方など、ちょっと感動モノでした。 お写真撮らせて頂いてよろしいですか?のお願いにはすぐにオッケーですね。 本当に皆さん、ご自分のワンちゃんのお写真は撮ってもらうことを躊躇しません。 そしてお父様もご一緒に撮りたいのですがよろしいでしょうかと伺っても、えぇどうぞです。 ここからは自己紹介タイムになります。 実はわたしは鹿肉のペットフードを作っておりまして。今このように暖かく地球温暖化が進んで、シカが増えすぎています。豪雪がなくなるとバンビちゃんは餌を食べられるので越冬し、次の年には赤ちゃんを生んでしまうので、捕獲しないとシカが増えてしまうんです。だからシカはある程度の量を捕獲をしますが、その捕獲されたシカの90%は廃棄か野ざらしになって、命の無駄をしているのです。 人が食べるには捕獲後2時間以内の解体所に持っていかねば衛生管理上パスしないという基準がありまして、それ以上の時間がかかるものは需要がないと捨てられるわけです。だからペットフードには何ら問題がないので、その出口を作るために私達は作っているんです。 森から海へと言う財団を作っています。ペットフードは鹿の恵みというのです。 またまた同じような自己紹介をして名刺の一枚も渡せずに今日も帰ってきました。 サンプルの一つもポケットに入れて散歩するくらいの執念がないとだめだなっていつも思っているのに中々それができずに今に至っています。 まずいな!反省至極です。
行儀の良い小夏ちゃんのペットフードはカリカリのみ
一週間ぶりの林試の森公園です。 しっかりと鉄棒のぶら下がり、50カウント、前蹴り後ろ蹴りを両足ともに20カウント、腕立て伏せ両手の幅を変えながら70カウント、腹筋20カウントをルーティンとして消化し、スッキリした気分で速歩きをしているときに、出会ったのが小夏ちゃん。 見るからに仕事ができそうな飼い主のお父様。なんとなく想像するにIT関係の方かしらって。このときに小夏ちゃんは枯れ葉の中から木っ端の大きなものを食べて飲み込もうとしていたところでした。お父さんが思わず口を開けて吐き出させようとしますが中々言うことを聞かずにはしゃぎまわっている、ちょっとお茶目な小夏ちゃん。 まだ7ヶ月という、それにしても実はとても行儀が良いのです。 お座りというとしっかり前手、両足を揃えてシカっと佇みお父さんの顔をしっかりと見つめ、次の指示を待つという姿勢に、ちょっと今までのワンちゃんたちとはちょっと一線をかくしているかんじでした。 お父さんのお話では生後4ヶ月までにしっかりとブリーダーさんを通して訓練をしてから一緒に住み始めたそうです。 一番気になるドックフードはどのようにされているのですかという質問に、カリカリのものしか上げません。そして私達が食べる前に与えるそうで、そうしないと人間が食べるものを食べたがるのでそれでは困るので、人間の食べるものと最初から区別しています。 なので絶対に食事をしているときにおねだりはしないです。 まぁ素晴らしい躾ですこと!!ハッピーちゃんのお母さんに教えてあげようかと思いきやもう遅いなって。ハッピーはハッピーだなって。 そんなふうに思いながら、なんでワンちゃんを飼おうと思ったのですか?なんてどうしようもない愚問に,飼いたいと思ったからです、妻がこの犬種が好きでして。という優しいお答え、ありがとうございます。 そしてこのお父さんのリールの使い方があまりにも素晴らしいのです。 小夏ちゃんのまだまだ子犬の持つ不確かな動きにちゃんと合わせたリールの伸び縮のコントロールの素晴らしさ、小夏ちゃんにストレスを感じさせないで運動をさせて、他のワンちゃんとの挨拶などにも微妙な間のとり方など、ちょっと感動モノでした。 お写真撮らせて頂いてよろしいですか?のお願いにはすぐにオッケーですね。 本当に皆さん、ご自分のワンちゃんのお写真は撮ってもらうことを躊躇しません。 そしてお父様もご一緒に撮りたいのですがよろしいでしょうかと伺っても、えぇどうぞです。 ここからは自己紹介タイムになります。 実はわたしは鹿肉のペットフードを作っておりまして。今このように暖かく地球温暖化が進んで、シカが増えすぎています。豪雪がなくなるとバンビちゃんは餌を食べられるので越冬し、次の年には赤ちゃんを生んでしまうので、捕獲しないとシカが増えてしまうんです。だからシカはある程度の量を捕獲をしますが、その捕獲されたシカの90%は廃棄か野ざらしになって、命の無駄をしているのです。 人が食べるには捕獲後2時間以内の解体所に持っていかねば衛生管理上パスしないという基準がありまして、それ以上の時間がかかるものは需要がないと捨てられるわけです。だからペットフードには何ら問題がないので、その出口を作るために私達は作っているんです。 森から海へと言う財団を作っています。ペットフードは鹿の恵みというのです。 またまた同じような自己紹介をして名刺の一枚も渡せずに今日も帰ってきました。 サンプルの一つもポケットに入れて散歩するくらいの執念がないとだめだなっていつも思っているのに中々それができずに今に至っています。 まずいな!反省至極です。
鹿肉のベストな与え方は生?それとも加熱する?
わんちゃんとねこちゃんの食事について考えたとき、この食材は生で与えた方が良いのだろうか、それとも加熱した方が良いのだろうか、という話題になることがある。世の中には生食を推奨する方もいれば加熱して与えるという意見の方もいて、どちらが良いのか判断できない飼い主さんも多い印象がある。では、ジビエである鹿肉の食べ方に関してはどうなのだろうか。 確かに、現在のような生活スタイルになる以前は犬も猫も外で暮らし、自身で狩りをして獲物を捕獲しなければ食事にありつけない時代もあった。むしろ犬と猫の歴史から考えればペットフードの誕生は最近のことであり、狩りをしていた時代の方が遥かに長いことが分かっている。しかし、今はペットフードが存在し、手作り食という選択もあるため、犬や猫が自身で狩りをすることなくリスクを伴わない室内で安全に暮らせる環境が整っている。そのため、私は食事に関しても安全性を最優先させるなら鹿肉は加熱してから与えることを推奨する。 なぜなら、生や加熱が不十分な状態の鹿肉を食べることは産地や部位、鮮度を問わずリスクを伴う可能性があるからである。具体的にはE型肝炎、腸管出血性大腸菌、寄生虫などへの感染である。もちろん、すべての鹿肉にこういったウイルス、菌、寄生虫が絶対に存在するとは限らない。また、例え存在した鹿肉を食べてしまったとしても必ず感染するとは言い切れない。しかし、生で食べる以上、感染しないと断言することもできない。ここまでの情報と視点のみで判断してしまうと、鹿肉は危険な食材であると考えてしまうこともできるが、この感染のリスクは鹿肉を中心部までしっかりと火が通るように熱を加えることで回避できる。逆に言えば火を使うことができない野生動物たちは、感染のリスクを背負ってでもエネルギーを摂取する目的で食べなければ生き延びることができないため、生食を選択せざるを得ない状況にあるともいえる。このように考えると、今、私たちと同じ部屋で暮らすわんちゃんやねこちゃんに生の鹿肉を与えるということにメリットはなく、極端な表現をすれば感染する機会を増やしているだけと捉えることもできる。 以上より、鹿肉に関しては生食ではなくしっかりと加熱した状態でわんちゃんやねこちゃんに食べてもらうことを私は推奨している。もちろん、森から海への鹿のめぐみ一般食、ウェットフード、ジャーキーは十分に熱を加えて製造しているため、感染に対する心配をせずに安全に与えてもらうことができる食事とおやつである。
鹿肉のベストな与え方は生?それとも加熱する?
わんちゃんとねこちゃんの食事について考えたとき、この食材は生で与えた方が良いのだろうか、それとも加熱した方が良いのだろうか、という話題になることがある。世の中には生食を推奨する方もいれば加熱して与えるという意見の方もいて、どちらが良いのか判断できない飼い主さんも多い印象がある。では、ジビエである鹿肉の食べ方に関してはどうなのだろうか。 確かに、現在のような生活スタイルになる以前は犬も猫も外で暮らし、自身で狩りをして獲物を捕獲しなければ食事にありつけない時代もあった。むしろ犬と猫の歴史から考えればペットフードの誕生は最近のことであり、狩りをしていた時代の方が遥かに長いことが分かっている。しかし、今はペットフードが存在し、手作り食という選択もあるため、犬や猫が自身で狩りをすることなくリスクを伴わない室内で安全に暮らせる環境が整っている。そのため、私は食事に関しても安全性を最優先させるなら鹿肉は加熱してから与えることを推奨する。 なぜなら、生や加熱が不十分な状態の鹿肉を食べることは産地や部位、鮮度を問わずリスクを伴う可能性があるからである。具体的にはE型肝炎、腸管出血性大腸菌、寄生虫などへの感染である。もちろん、すべての鹿肉にこういったウイルス、菌、寄生虫が絶対に存在するとは限らない。また、例え存在した鹿肉を食べてしまったとしても必ず感染するとは言い切れない。しかし、生で食べる以上、感染しないと断言することもできない。ここまでの情報と視点のみで判断してしまうと、鹿肉は危険な食材であると考えてしまうこともできるが、この感染のリスクは鹿肉を中心部までしっかりと火が通るように熱を加えることで回避できる。逆に言えば火を使うことができない野生動物たちは、感染のリスクを背負ってでもエネルギーを摂取する目的で食べなければ生き延びることができないため、生食を選択せざるを得ない状況にあるともいえる。このように考えると、今、私たちと同じ部屋で暮らすわんちゃんやねこちゃんに生の鹿肉を与えるということにメリットはなく、極端な表現をすれば感染する機会を増やしているだけと捉えることもできる。 以上より、鹿肉に関しては生食ではなくしっかりと加熱した状態でわんちゃんやねこちゃんに食べてもらうことを私は推奨している。もちろん、森から海への鹿のめぐみ一般食、ウェットフード、ジャーキーは十分に熱を加えて製造しているため、感染に対する心配をせずに安全に与えてもらうことができる食事とおやつである。
一般食のペットフードは総合栄養食に劣る?
おうちのわんちゃんやねこちゃんの食事を選ぶ際、最初に総合栄養食かどうかを確認する飼い主様は多い。この選び方だと一般食は、そもそもフード選びの選択肢に入ることすらできないことになる。そこで、今回は総合栄養食と一般食について改めて比較し、そこに優劣があるかどうかを考えてみたい。 確かに総合栄養食の定義は、新鮮な水と一緒に与えるだけで健康を維持できるよう、栄養バランスを調整されているフードのことである。しかし、栄養バランスが調整されていると言っても、わんちゃんやねこちゃんのために必要な栄養素がすべて含まれ、完璧なバランスで調整されたフードとまでは言い切っていない。そのため、総合栄養食は完璧なフードとは言えず、これに比べて一般食が劣っているとは私は考えない。 そもそもペットフードは、ペットフード公正取引協議会によって、総合栄養食、間食、その他の目的食に分類される。総合栄養食はさらに水分含有量によってドライ、セミモイスト、ウェットの3つに分けられる。間食はそのままの意味でおやつやスナックが該当し、鹿のめぐみで言えば野生鹿ジャーキーがここに含まれる。その他の目的食はその目的によって、一般食、栄養補完食、カロリー補完食、副食、療法食、ペット用サプリメントに分けられる。この情報だけを見ると、総合栄養食だけが栄養バランスを調整された特別なフードに見えるかもしれない。しかし、フードを選ぶ際にはこの表面的な情報だけではなく、総合栄養食が何を元にどうやって栄養バランスを調整しているのかまで冷静に考えてほしい。まず、「栄養バランスが調整されている」とはどういうことかというと、現在の栄養学と獣医学の情報を元に米国飼料検査官協会(AAFCO)が作った基準を満たすように作られたフードという意味である。栄養学も獣医学も現段階ですべてが解明されているわけではなく、これから分かってくることや新たに見付かる必須の栄養素も出てくる可能性がある。しかし、現在の情報を元にしている基準を満たすように作っていては、これらを盛り込んだフードを製造することはできない。そのため、総合栄養食は栄養バランスが調整されているが、現段階で完璧とは言い切れないのが事実である。続いて、栄養バランスを調整するには添加物が必要になってくるという点に注目してほしい。栄養素は様々な食材に少しずつ入っているため、ただの食べ物の寄せ集めでは総合栄養食の基準を満たすことはできない。その結果、添加物を加えることで数値を調整していくことになる可能性が考えられる。つまり、安全、安心なフードを選ぶために無添加であることを基準にされる方も多いが、総合栄養食である以上、添加物を避けるのは難しいということになる。逆に言えば、調整していない一般食は添加物不使用であることも多い。鹿のめぐみの一般食もその一例である。このように一つずつ紐解いていくと、総合栄養食が優れているとも、一般食が劣っているとも、一概には言えないことが分かってくる。 以上より、一般食と総合栄養食に明確な優劣があるとは言い切れないと私は考える。
一般食のペットフードは総合栄養食に劣る?
おうちのわんちゃんやねこちゃんの食事を選ぶ際、最初に総合栄養食かどうかを確認する飼い主様は多い。この選び方だと一般食は、そもそもフード選びの選択肢に入ることすらできないことになる。そこで、今回は総合栄養食と一般食について改めて比較し、そこに優劣があるかどうかを考えてみたい。 確かに総合栄養食の定義は、新鮮な水と一緒に与えるだけで健康を維持できるよう、栄養バランスを調整されているフードのことである。しかし、栄養バランスが調整されていると言っても、わんちゃんやねこちゃんのために必要な栄養素がすべて含まれ、完璧なバランスで調整されたフードとまでは言い切っていない。そのため、総合栄養食は完璧なフードとは言えず、これに比べて一般食が劣っているとは私は考えない。 そもそもペットフードは、ペットフード公正取引協議会によって、総合栄養食、間食、その他の目的食に分類される。総合栄養食はさらに水分含有量によってドライ、セミモイスト、ウェットの3つに分けられる。間食はそのままの意味でおやつやスナックが該当し、鹿のめぐみで言えば野生鹿ジャーキーがここに含まれる。その他の目的食はその目的によって、一般食、栄養補完食、カロリー補完食、副食、療法食、ペット用サプリメントに分けられる。この情報だけを見ると、総合栄養食だけが栄養バランスを調整された特別なフードに見えるかもしれない。しかし、フードを選ぶ際にはこの表面的な情報だけではなく、総合栄養食が何を元にどうやって栄養バランスを調整しているのかまで冷静に考えてほしい。まず、「栄養バランスが調整されている」とはどういうことかというと、現在の栄養学と獣医学の情報を元に米国飼料検査官協会(AAFCO)が作った基準を満たすように作られたフードという意味である。栄養学も獣医学も現段階ですべてが解明されているわけではなく、これから分かってくることや新たに見付かる必須の栄養素も出てくる可能性がある。しかし、現在の情報を元にしている基準を満たすように作っていては、これらを盛り込んだフードを製造することはできない。そのため、総合栄養食は栄養バランスが調整されているが、現段階で完璧とは言い切れないのが事実である。続いて、栄養バランスを調整するには添加物が必要になってくるという点に注目してほしい。栄養素は様々な食材に少しずつ入っているため、ただの食べ物の寄せ集めでは総合栄養食の基準を満たすことはできない。その結果、添加物を加えることで数値を調整していくことになる可能性が考えられる。つまり、安全、安心なフードを選ぶために無添加であることを基準にされる方も多いが、総合栄養食である以上、添加物を避けるのは難しいということになる。逆に言えば、調整していない一般食は添加物不使用であることも多い。鹿のめぐみの一般食もその一例である。このように一つずつ紐解いていくと、総合栄養食が優れているとも、一般食が劣っているとも、一概には言えないことが分かってくる。 以上より、一般食と総合栄養食に明確な優劣があるとは言い切れないと私は考える。