オランダ生まれのダッチシープドックのジュジュ君

ダッチシープドックというのでこれはオランダ産の牧羊犬なんですね。 お名前はジュジュ君で10歳です。オランダから来ました。 海外からペットを連れて帰るのは本当に大変です。 このジュジュ君はそれでも搬送前の6ヶ月の検疫などの検査をオランダでできたことで、一緒に帰国することができたそうです。 それでペットを海外から連れて帰ってくるにはどの様な手続きが必要なのかグルってみました。 狂犬病抗体検査の採血日を0日目として、日本到着まで180日間以上待機します 「狂犬病予防注射の有効免疫期間」及び「狂犬病抗体検査の有効期間(採血日から2年間)」内に日本に到着する必要があります 採血日から180日間以上待機せずに日本に到着した場合、180日に満たない日数の間、動物検疫所で係留検査を受けることになります 要するに最低限180日の時間がかかるんですね。 用意周到にしておかねば国を跨いで一緒に行動できないということがよくわかりました。 ワンちゃんをこの様に家族同様に手間をかけられる人ってそう多くおられないのでは。 いろんな事情があるでしょう。 保護犬の多さにも驚きますが、命を預かるって本当に覚悟が要りますね。 渡邊もこの森から海へでペットフードを作っていますし、オーガニックコットンでのウェアも作っていますので、できることなら飼ってみたいなぁとの誘惑もありますが、 やっぱりやめようって。 ダッチシープドックのジュジュ君は性格がおっとりして、病気もせずに飼い主さんにとっては素敵なパートナーになっている様です。 鹿の森へのインパクトのことなどもご存知の飼い主さんでした。 鹿のジャーキーなどもすでに与えておられました。 鹿の恵みの一般食やジャーキーのご案内もさせてもらいました。