鹿ツアーとドッグフードのネットショップ

こんにちは。ネットショップ担当の山根です。早くも2回目の投稿です。前回はネットショップで国産鹿肉の無添加ドッグフードを販売するということを考えてみました。

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読み返して感じたのが、伝えたいことを伝えるのは本当に難しいということです。90%は伝わっても言い回しや言葉のチョイスで残りの10%がなかなか伝わらない・・・というところでしょうか。10%というと少なく感じますが、その10%が全体のニュアンスを変えてしまうことなんて日常茶飯事です。反対に言うと、自分自身も相手の言葉を100%完璧には捉えきれていないのでしょうね。日々精進です。

 

さて、今回もネットショップ担当者の目線で投稿をしたいと思います。私は犬も猫も飼ったことがないので、実はドッグフードを自分がお金を出して購入したことがありません。もちろん、他の人のお金で買ったこともないですが(笑)

では、どのようにして森から海への鹿のめぐみの良さを伝えれば良いのでしょうか?できることはただ1つ。私以外の専門知識のある森から海へメンバーにいろいろ教わることです。ちなみにこの教わるという行為は、お客様にも体験いただけます。

 

森から海へでは、座学だけでなく実際に森へ入るツアーを行っています。ネットショップの仕事とは対極にあるイベントですが、私も長野県で行われたツアーに参加したことがあります。ツアーでは森が抱えている鹿の被害を中心に教わることができます。

普段はパソコンを前に仕事をしているので、森に入ると心が洗われるというか、身体が自然に溶け込むというか。自分自身も地球を構成している一員と言えば大袈裟かもですが、自分自身の行動で森の形が変わっていくと思うと面白いものです。そんな、足跡1つでも森の形が変わってしまうのに、大勢の鹿が森を荒らしていると考えると森が危険に晒されているという事実が本当によくわかります。そしてその影響が目に見えてわかるのが鹿ツアーの特徴です。

 

この現場で見て感じたことをいかにネットショップで伝えることができるか?これが森から海への行うべき活動でしょう。他のドッグフードショップでは伝えられない「森のリアル・鹿のリアル」をいかに伝えることができるか。

なかなか難しい課題ではありますが、わかりやすくお伝えができるようしっかりとネットショップを作っていきたいと思います。

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