カリカリのドッグフード大好き柴犬

今日は善光寺参り、そこで出会ったワンちゃんの「こてつちゃん」との会話で気付かされた事。

 

鹿の恵み カリカリ ドッグフード

カリカリのペットフードしか食べない「こてつちゃん」 「ジャパンチャレンジャーアワードイン飯綱」という、自分の夢を形にしようと集まってきたチャレンジャーのコンテストがあり、その審査員として長野に来ています。

長野といえば善光寺です。即刻、善光寺参りです。 今日は2月というのに本当に雲ひとつない青空が広がり、風もほとんどなくお参りには最高の日和でした。 通常ならインバウンドの人たちで大賑わいの参道でしょうが、ほどほどの人並みで、ソーシャルディスタンスをキープするにはちょうど良い感じであります。 しかし参道の両側に立ち並ぶお店にはほとんど人が入っておらず、この状況がまる一年続いているのかと思うと、辛くなります。 お土産屋さんもさることながら、お蕎麦屋さんがやはり多いですね。 そして日本酒を飲ませるところが目につきました。お寺さんと蕎麦と日本酒はつきものなのでしょうかね。そういえばお伊勢さんでは蕎麦屋の代わりにうどん屋さんとお饅頭屋さんが多かったなって思い出しました。 それからソフトクリームの看板がやたらと多いのにびっくりです。 歩きながら食べるには恰好なものかもしれません。 家族連れで来られている人たちが多い感じでした。

また小型なワンチャンを連れている人たちも、渡邊は気になりました。

山門に入る時に出会ったのがこの「こてつちゃん」でした。 あまりの毛並みの良さに思わず声をかけました。

「すごく毛の艶がいいのですが、何か特別のことをされてるのですか?」

「毎日朝晩2回、カリカリのペットフードを与えているだけで、何もしていません。 カリカリのペットフードしか食べないんです。 この近くに住んでいて、毎日のように善光寺の境内が散歩しています。いつもは早い時間に来るのでこんなに人はいないので、今日はびっくりしています。 こてつは5歳です。 2ヶ月くらい前に、腰を悪くしましてね。ぎっくり腰ってやつです。ちょっと高いところから降りましたら、その着地が悪かったようで立てなくなったのです。でも薬も飲ますこともできないので、そのままにして散歩には来ないようにしました。そうしたら少しずつ良くなってきました。犬も人間と一緒なんです。」

このように話してくれるこてつちゃんのお父さんでした。

鹿の恵み ペットフード

 

 

 

 

 

 

 

 

「私は鹿肉でペットフードを作っているんです。 穀類や野菜もオーガニックでとても安全なドックフードになっています、 よかったら『鹿の恵み』と申しますからサイトをご覧ください」と伝えました。 そのサイトでお写真を載せさせていただくことも、快諾いただきました。

隣で会話を聞いていた福田恵美さん(彼女は長野でワイン、ジャムなどを製造販売している有名なサンクゼールさんで働いております)に、「智恵子さん、いつもこんな風に犬の散歩の人に声かけるんですか?!」とびっくりされ(笑)、「怪しい人と思われないように、森から海へのショップカードみたいなものを渡したらどうかしら。そのカードは、取材に応じてくれて方に例えば10%offのクーポンが付いているような、インセンティブをつけたものにしたらどうかしら」とアドバイスをいただきました。「『鹿の恵み』と名前を言われただけだと忘れちゃうでしょうし。それに、自分のわんちゃんが掲載されるのは飼い主さんにはうれしいでしょうから、ちゃんと見てほしいですもんね」といわれて、なるほどです。 毎日のようにワンちゃん連れの方にはお声がけしていますが、もっともっと友好を深めることができますね。 森から海へのサイトがワンちゃん達のコミュニティになるといいですね。 ワンちゃん、猫ちゃんのことだけではなく環境の事も一緒に学べるようなサイトになって行けたら素敵だな。 今日も良き学びの1日でした。