森から海へを支えてくれてる女性パワー
一般財団法人森から海へは7年前にローンチしました。
この財団のコンセプトは森を守り、鹿の命を大事にして、ペット達の健康も守ると言う三原則であります。
自然の事を語ると奥が深くてだんだんるつぼにハマってしまう事もあります。
じゃどうすりゃいいのよ!!!八方塞がり!!
そんな愚痴がこぼれる事もあるけど、でもできる事をコツコツとで、まずは第一歩って事で、捨てられる鹿がいるんだからそれを活用したらどうなの?
人様が食べられない2時間以上経って解体場に持ち込まれた鹿、
また、罠にかかって時間が経ってしまい、苦しんだ鹿ちゃんは乳酸が増えて人間には美味しくないと感じる血が回ってしまった鹿ちゃん。
そのような鹿は肉が売れないので大体は土に埋められたり、焼却されます。
野山をかけず利回り、自然な草木を食べて育った鹿です。実にもったいない!
それで出来上がったのがこの鹿の恵み。
世界で一番安全なドックフード、ペットフードを作ろうと考えました。
安全な設備で解体され、一頭一頭の履歴書がある鹿と、シンプルに乾燥して食べやすく細したジャーキー、おばちゃん達の心がこもっています。
そしてまたまたシンプルに寒天と鹿肉だけで作ったウェットタイプはこれから高齢のペットの食を意識して食べやすくしました。これがあればきっと色の細くなったワンちゃんにもきっと食べられるだろうって。
そして最後は毎日毎日食べて守られるようにオーガニックの野菜とお米をミックスした栄養バランスをしっかり考えて作ったドライタイプの一般食です。
この工場も久留米にありますが、日本一清潔なヒューマングレードを基本にして作ってくれるアニマルワンさんです。この社長は菰方さん、女性です。
森の事、森の危機を人生かけて語り、行政に働きかけているのは池田雅子さんは今は森から海への理事です。
動物病院で看護師として働いていたけど、それでは本当にペットのためのアドバイスはできないと考え、看護師を辞めてペットの食事管理栄養士としての資格を取りペットの食事の改善を提唱して森海の事務局をしてくれてる小島香澄さん、
ご自分のワンちゃんのハッピーちゃんが膵炎を患ってからこの鹿の恵みを与えて、メキメキ回復して今は骨格が変わったとご自分の体験から素直に鹿の恵みを多くの人に食べてもらいたい。そして鹿ツアーにほとんど参加して、鹿の命を無駄にしてはいけないと真に感じてくれて森海の理事になってくれてます。
今開催されているNewEnergyの展示会を作ってくれて販売もしてくれているみなさんも皆さん女性達です。
こんな女性達のパワーで森海は成り立っています。
本当に感謝です。