大和リース株式会社の熊谷学様に、鹿ツアーにご参加いただきました!
大和リース株式会社の熊谷学様に、鹿ツアーにご参加いただきました!
ご感想を伺っていきたいと思います。
① 平尾山 パラダ からどんなことを学びましたか?
適正な森の循環が与える癒しを体感できた。植物は生きるために合理的であることを学んだ。
② 小諸市解体施設でどんなことを感じましたか?
完全な民間委託ではなく、行政が主体となって専門職員を配置するなど、運営品質管理に注力しブランド化を進めている先進的な仕組みであると感じた。
③ 望月高原牧場 <ニホンジカのインパクトが強い森> で感じたことは?
森と草原の関係が鹿の増加につながり、森だけでなく草原にもインパクトが及ぶことを感じた。
④ 春日鹿角渓谷での印象は??
鹿の往来と植物を食べあさることが地すべりの要因になるという現場を視察することができ、少しずつ森が壊れていく様子を理解できた。
⑤ 神津牧場 ナイトツアーで印象に残っているのはどんなことですか?
「資源として管理することと生態系を管理することとは違う」という講義が印象に残っている。やはり、生態系として考えて活動することが重要であると感じた。
⑥ 北ドブ湿原(12日)で学んだことは?
安らぐ森でした。合理的な植物が生き残り、できないものは死滅していく自然の循環であるが、それで森が成立していることを学んだ。
⑦ 全体を通しての気づき・感じた課題・自分にできるアクションなど感想をお願いします!
二日間のツアー、お世話になりました。森の大切さ、あるべき森の姿、森に忍び寄る危機、その要因ともなる鹿の増加を調査と駆除によって適正な数にする取組、そしてその大切な命を無駄にしない取組まで視察出来き大きな学びとなりました。鹿の数を継続的に適正に保ち、命を無駄にしない取組にはさまざまな課題があると思います。公民連携によってこの社会課題に取り組む必要があると感じられました。