ペットフード用ランディングページの作り方

こんにちは。森から海へネットショップ担当の山根です。

昨日あたりから一気に寒くなりましたね。今週末から来週頭にかけては極寒だとかどうとか。うちにはペットがいないのでよくわからないのですが、やっぱり犬や猫も寒すぎると動かなくなるんですかね・・・

またどなたか教えてください。

 

さて、今回はネットショップがお客さんにどうやって商品の良さを知ってもらうか?というところにフォーカスしてお話をしたいと思います。ネットショップで単に商品を陳列しているだけではさすがに売れません。これだけで売れたら非常に楽なのですが、それで売れるのは「誰もが知ってる商品を、どこよりも安く販売している時」だけでしょう。これができたからネットショップは無敵状態に入ります。

しかし、なかなかそんなシチュエーション・商品との出会いはありません。商品の良さを知ってもらうためにあらゆる工夫をするわけですが、販売方法の1つの王道パターンとして「ランディングページ」といわれるものがあります。

 

これは、「1つの商品の良さを知ってもらうために、訴求力が高い長めのページ」と言えば伝わるでしょうか?お客様の中にもランディングページをふむふむと読まれて何かを買われた方も多いのではないでしょうか?

ランディングページの設計にはあらゆる方法があるのですが、完成度が高いとされるランディングページには大きく4つのポイントがあります。

 

1つ目は、動機付け訴求と言われるものです。文字通り、この商品良いな!欲しいな!と思っていただくための動機付けです。ペットフードとまとめてしまうと切り口が多すぎるのですが、例えば健康志向のフードであれば、わんちゃんの元気な姿などが動機付けには一番でしょう。

食いつきに自信があるフードであれば、わんちゃんがガツガツ食べている動画が動機づけになるかもしれません。動機付け訴求が入っていないランディングページは無いといっても過言ではありません。

 

2つ目は、品質訴求です。これはわかりやすいですね。どのような成分か?どのようなお肉を使っているか?無添加のこだわり、製造工場の方が見える・・・などが該当します。

自信がある商品ほど品質訴求が強くなりますね。しかし難しいところで、品質訴求がマニアックになりすぎるとお客様が読んでいるうちに内容についていけなくなるのです。そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか?

 

3つ目は、信用訴求。わかりやすいところでいえばお客様の声や、●●賞受賞!みたいなものです。初めてその商品を購入するとき、お客様の立場で言えば「この商品本当に大丈夫だろうか?」と思われるはずです。

それを解消する要素が信用訴求ですね。

 

そして4つ目が決断訴求。これもわかりやすいです。●月末までの特別オファーです!限定●●個の販売です!といった訴求ですね。今だけあなただけが重要とされるネットショップの世界では欠かせない要素です。

 

ここまでランディングページを構成する4つの訴求を紹介してきました。森から海へのネットショップもこうういった要素が散りばめられているのですが、お気づきいただけますでしょうか?

特に、品質訴求が長くてわかりにくい・・・というショップは世の中に多いです。しかし、そこを厚く書けるショップは商品に絶対の自信があるということもできます。

 

ぜひ、楽しみながらネットショップの作り方を見てみてください。