シェットランドシープランドのキューちゃんは90gの未熟児でした。
なんと生まれてきたときにたったの90gの未熟児だったそうで、それを名前にしてキューちゃんと命名されたそうです。
今はとっても素敵なワンちゃんに成長して、9歳になりました。すごく品格があると思いませんか?
毛並みといい、色といい、そして顔がなんとも品格があって。
シェットランドのワンちゃんに会うことはあまりないのですが、この暑い夏にこの長い毛をつけているのってさぞかし暑いのだろうね。歩いてすぐに道路の上でお腹を冷やしているようです。
長生きさせるにはドックフードだけで人の食べるものは基本的に与えないようです。それでも時に鶏肉の水煮といり卵は大好物で夏場は欠かせないとのこと。
このキューちゃんで3代目、ずっとシェットランドシープドックにしている訳はとにかく優しくて賢いそうです。
たまらないですよね、この優しい目。
シープドックですからもともとは羊をお世話するためのDNAを持っているのですよね。
ちなみにウィキペディアで牧羊犬(ぼくようけん)と調べてみましたら、牧畜犬とも呼ばれ牧場で放牧している家畜の群れの
誘導や見張り、オオカミなどの捕食動物から守るように訓練された犬で作業犬(ワーキングドック)と呼ばれシェパード・ドックとは羊飼いの犬という意味だそうです。
牧羊犬の起源はイラン周辺が発祥、紀元前4300年頃にすでに牧羊犬とみられる犬の骨が発見されているようです。
ヨーロッパでは牧羊犬や牧畜犬をペットとして飼われることはなかったけれど、最近は牧羊犬としての需要が少なくなったために
ショードックとして活躍するようにもなり、ペットとしても飼われるようにもなったそうです。
なるほど、ですね。
ちなみにこのキューちゃんに鹿のめぐみを与えてみました。
2-3粒食べてくれたのですが、次に行きません。
すごく残念、このところ2匹目の鹿のめぐみが好きじゃないワンちゃんに出会いました。
ちょうどチラシもあったので一緒に写真を撮らせてもらいましたが、チラシの上に2-3粒の
鹿のめぐみがありますでしょ!
この優しいキューちゃんの顔が嫌がっているっては思えないですよね。
ママさんは鹿の森へのインパクトや鹿肉の高たんぱく、低脂肪の事はよくご存知でした。
ドライフードの鹿のめぐみはちょっとかつお節がかかっていますので、それがお気に召さななったのかもしれません。
今度はジャーキーとかウエットタイプは鹿肉のみなのでその方がいいのかなって思いました。
ママさんもチラシをしっかりと持って帰ってくれました。ありがたいです。