【スナックちえ ジビエナイト🦌】

渡邊智恵子代表理事が品川区と目黒区境の西小山駅そばの西小山クラフトビレッジ内の籠(cargo)さんで、『スナックちえ』なるイベントデーで週一日帰りママさんを展開。
大ママの智恵子代表理事DAYは月一回。
鹿の猟期に入りジビエナイトが先日開催されました(2023年11月5日)。

シェフは我が財団のツアーに参加をきっかけに森を守るために殺処分される鹿さんの利活用率の低さなどをしり、命を活かそうと立ち上がってくださったバーベキューファクトリーの川村徹也さん(てっちゃん)。狩猟免許スピード取得、横浜市初のジビエ加工施設のジビエファクトリーも開設され、ハンターさんが心を痛めていた捕獲後の出口として、食用肉への道を広げてくださってます。美味しい肉にするために日々格闘くださり、飲食店へジビエの供給やキッチンカーでイベント販売、もちろん本業のBBQにジビエメニューとして活かしてくださってます

https://gibierfactory.com

店長は何とわんちゃんもテラスはokな場所ということで、わがワンコはっぴーが1日ワンコ店長でおもてなし⁉️(いるだけでみなさんにナデナデしてもらいました)。リハーサルで尋ねた時は、辛抱できず途中で退散しましたが、本番はお出迎えとお見送りまで頑張りました。(ご褒美の鹿ミンチ大喜び!)
鹿のめぐみフレンズのしば犬ロックくんも参加くださいました🤗

シーリハムテリア 11歳♂

みなさんジビエのイメージっていかがでしょうか?
捕獲から食肉としての加工が丁寧にされたお肉は、臭みはなく、しっかり野生で野山で生活してきた猪さんと鹿さんのお肉は筋肉質でぎゅっと詰まってジューシーで全て美味しくいのちのもとを、30名の方と頂きました。
スタートは猪汁。豚汁と変わらないくらい食べやすい。
ローストした鹿は牡と雌のお肉の違いを食べ比べ夏を越した鹿さんは脂がのっているそうです。四季で肉質が違うのも野生ならではと感じました。

我がワンコが、鹿のめぐみを食べ始めて筋肉がしっかりして、体重の増減はさほどなく、引き締まっていく肉体を毎日見ていると、私も食べたいなという素人の浅知恵と森のツアーに行くたびに(初めてのツアーは2021年5月)、森の変化の速さと、鹿の増え方、最近の熊さんの人里への出没なども全て循環だと感じれるようになりました。縄文の時代は人が猟をして骨や皮まで活かしていた跡が残る八ヶ岳(縄文の頃栄えていて,縄文の原宿だったそうなー)。人が次の世も生き残るためにジビエを活かす循環に入りましょう!
以上【スナックちえ ジビエナイト】報告でした^_^

はっぴー母