シープドックのアポロちゃんは8歳、鹿肉大好き。
ジャックラッセルのGody君は柴犬の空君とじゃれあっていました。
赤いボールをおもちゃに二匹のワンちゃんたちは相当な運動量をこのじゃれあいを
していることでこなしているのだろうなって思います。
人間社会も本来なら子供たちはたくさんの仲間の中でじゃれあいながら喧嘩もしながら
成長をしていくのだろうけれど、今はそのような環境がなくなってしまったなと感じます。
人間という字は人と人の間という意味に取れます。人との距離感などを感じて行動することが人間であり、それらが社会を作っていくとするならこの遊びやら喧嘩やらがとても大事なきょいくなのではと思います。
このGody君と空君の間にシープドックのアポロちゃんが入ってきました。
この子はもう8歳です。だからたまたま同じ6か月の2匹の子犬たちのやんちゃなじゃれあ
いをしっかりとやさしく受け止めてくれます。
何か本当に素敵なワンちゃんのソサエティです。
そんな中で鹿肉の話になりました。
アポロちゃんは前にエゾシカの生肉を食べさせてもらったそうです。大好きだそうです。
鶏肉などとは比較にならないくらい食べ方をしてたそうです。
アポロちゃんのママは鹿肉のことをよくご存知でした。
鹿肉は目ヤニもとるのよってGody君と空君のパパたちに話してくれました。
膵炎を患ったワンちゃんが鹿肉を食べてすっかり良くなったことや毛ツヤもきれいになりますよってお伝えしました。
お二人とも鹿肉の事めっちゃ興味ありますって言ってくださったので、実は私は鹿肉のペットフードを作っていますって話したら驚いちゃって。
いつも皆さんには写真を撮らせていただいていいですか?
ブログを書いているのですが、それに掲載してよいですかって伺ってから、いろいろと根掘り葉掘り聞きます。
そんな中で実はペットフードを作っているのです、というのを言いそびれてしまいます。
先にその話をしてからにしてインタビューをしたことがあったのですが、何か買わされるのではないかと感じて、早々に退散されてしまったことがあり、自分の素性を伝えるタイミングの難しさを実感しています。
実は空君とアポロちゃんはブリーダーさんから買ったそうです。
そのブリーダーさんがお勧めするドックフードをそのまま与えていて、ほかに浮気をすることはないとのことでした。
こう伺うとブリーダーさんの影響力の大きさは相当なものなんだとあたらためてわかりました。