さくらの花がお似合いのボルゾイは王侯貴族のワンちゃんでした

今日もはかない桜の花を見に目黒川に散歩に出かけました。

この季節はやっぱり毎日移り変わる桜の花を楽しみにあちらこちらに出かけては

写真を撮ってみます。

今日はその櫻ととってもお似合いなボルゾイに会いました。

見るなりに気品を漂わせています。

ボルゾイの歴史を見てみるとロシアでの13世紀頃はウサギ狩りの猟犬で、そのあとオオカミ狩りにも働くようになったそうな。

ロシアの王侯貴族の飼育される高級な犬で、贅沢品とされて封建国家の象徴とされ、共産主義国家においては贅沢品とされ殺されたともいわれています。

ロシアからイギリス、アメリカと上流階級に贈られていったそうです。

なんとイギリスに一組のボルゾイのつがいがビクトリア女王やエドワード7世にも贈られて、1936年にイギリスケンネルクラブにボルゾイとして正式に登録されたとのこと。

まぁまぁなんと由緒正しきボルゾイでありましょうか。

 

ボルゾイの飼い方というところには毎日1－2時間以上の散歩が必要で、時にはドックランで疾走できる場所へこまめにつれだしてあげてください！と書いてありました。

跳躍力もあって１ｍくらいの囲いは飛び越えるんですって。

通常の飼い方では難しいいのですね。

今日お目にかかったハンサムな飼い主様はとにかく白いワンちゃんが欲しくてボルゾイになったそうですが、すでに3匹も飼ってらっしゃって、きっと日本におけるボルゾイクラブか何かの会長ではないかという風格があられました。

この子はもう13歳で、散歩は嫌いと来てます。

だから足がちょっと弱い感じの歩き方でした。

それでももう13歳なんですよね、通常の飼い方とはまるっきり違っていても長生きしているってことはやはり個体差があるんですよね

まぁそうですよね。あれだけ長い脚ですからナイーブなんだろうなって思います。

ドックフードはチキンと野菜をボイルしてあげているそうです。

そんなナイーブなワンちゃんにこそ鹿の恵みはうってつけと思います。

 

高たんぱく、低脂肪、高ミネラルです。

イタグレとかボルゾイとかの足が長くて華奢なワンちゃんにもう少しアプローチしてもよいのかなって考えました。

今週はワンちゃんの健康管理Weekとして森海は考えているので、

そのあたりをピンポイントで攻めてみるのもいいかなって。