雪を駆け回るわんちゃんに出会いました!
東京に雪が降りました。
この歳になっても雪が降るとちょっと心が躍ります。
豪雪地帯や北海道など毎年雪が降る地方の人たちは雪に対して
けしてロマンチックな考えはなく、むしろ雪のある生活は、ない時より何倍もの
時間がかかりますし、事故も多くなりますから大変さの方が先に来ます。
そうですよね。あの雪の降った次の日がこれまた危険なツルンツルンの道路でしたから、
本当に歩くのに気を使いました。
まずは靴は底がちゃんとエッジが彫ってあるものでなければ危ないですよね。
あの時も転んで救急車に運ばれた人も相当におられたように新聞に載ってましたね。
渡邊はなんとその日は9時に年金機構に行かねばならなく、なんといってもこれから
年金生活に入るための申込みをする日であったのです。
さすがに、この日の年金機構事務センターには老人はいませんでした。
そりゃそうです!年金もらう前に転んでしまったら大変ですものね。
年金機構から無事に帰ってくる途中に、散歩をしているワンちゃんに出会いました!
雪がまだ真っ白に降り積もっているグランドを駆けずり回っていました。
そうですよね。あのふかふかの雪の上を思いっきりかけたいですよね。
私がワンちゃんだったらそうしたいです。
今までに何回そんな雪の上を走り回ったかって、ほとんど経験がないワンちゃんばかりじゃないの
かな。
母息子でお散歩に来られてました。
このワンちゃんは2代目だそうで、一代目のワンちゃんが亡くなったときは息子さんはペットロス
症候群になってしまい、およそ一年くらいは社会復帰ができないほどにやられたようです。
15~6年生きてくれたワンちゃんは息子さんにとっては兄弟のような存在だったようです。
ちゃんとちゃんと息子さんの事を見ていてくれる頼りになる相棒だったのでしょうね。
亡くなったときは自分も死のうかと思ったくらいにショックだったようです。
今のワンちゃんが来るまでそのペットロス症候群は続いたようです。
お母さまが次なる同じ犬種のワンちゃんを息子のために買ってきたので、
それ以来ペットロス症候群は消えたそうです。
ドックフードはどんなものをあげているのかを伺ってみましたら、普通のカリカリといってましたの
で、それでは鹿肉のペットフードはいかがですかと。
森から海への鹿のめぐみのご紹介をさせてもらいました。
鹿は昔は狼に食べられたりしたので、
ワンちゃんにとっては鹿は天敵ですよ。
だから鹿肉は案外とワンちゃんには喜ばれているようです。
食事担当はお母さまらしく、しっかりと聞いてくださいました。
ありがたや!ありがたや