はじめての冬の短いお留守番
皆さんのお家、冬の室温はいかがでしょうか。
我が家は家の中がとにかく寒いです・・・日中も縁側以外寒い。朝と夜が特に家じゅうが寒い。
しかしそんな寒さも平気なのか、元気に歩き回り走り回る世田谷キャッツ。
もちろん寒いとは思いますが冬専用の毛皮のおかげで大丈夫なのかしら。
地面に付いている肉球は寒さを感じないのかな。末端冷え性の私からすると足元だけは寒いと思います。
みうさんは肉球まで毛におおわれていますから防寒対策としては完璧ですが。
さてそんな寒さが本気を出してきた先日、みうりくさんは1日半お留守番をしました。
冬になって初のお留守番です。
お留守番のために用意した環境
彼らが凍えて体調を崩さぬように以下を準備しました。
①ペット用ホットカーペット
猫部屋に置きました。
タオル&もこもこひざ掛けでさらに保温性を上げた冬専用段ボールハウスに引いてあります。主にみうさんが利用中。(毛だらけ)
もう一つ、ホットカーペットは引いていないもののお気に入りのマフラーとクッションを引き、ひざ掛けで覆った段ボールハウスも作りました。
②コタツ
お留守番中電気は付けないけれども、中に入るだけで寒さはしのげるかな・・・と。
③簡易ペット用出入口
縁側に続いている大部屋は、日中は縁側のおかげで室内も暖かくなります。
その熱をなるべく保てるように、旦那さまがプラスチック板でこんな簡易出入り口を作ってくれました。賃貸なので大々的に工事をするわけにはいきませんので。
これは私たちにも大助かりの仕組み。
夜寝るときにストーブを消した後、彼らが入ってこれるようにドアを半開きにしておくよりも熱が逃げにくいのです。
④縁側に行けるように扉を開けておく
日中、日が差していると最強のサウナになる縁側。
りくさんが特にお気に入りで縁側に常駐しているので、行けるようにしておくことを忘れずに。
熱を保てるようにフスマは最小限のすき間で開けておきます。
こんな感じで、付けておいた暖房器具はホットカーペットのみでした。
もちろん、留守番中の天気も晴れであることはチェック済みです。
留守番中の様子
お留守番中、猫部屋の様子を見守りカメラで見ていましたが、みうさんしか部屋に来ません・・・
理由は、猫部屋はみうさん専用になりつつあるホットカーペットハウスがあるし、窓際の日の当たるキャットタワーもみうさんのお気に入りだから。
一方で縁側大好きなりくさんは、日中は縁側で過ごしているためなかなか猫部屋にやってこないんです。
トイレとご飯のタイミングを待たないと姿を確認できませんが、それがいつなのかも分からない・・・もう1台カメラが欲しいですねこれは。
用意した環境上さすがに凍えて体調不良になることはないと思いながらも、やっぱりちょっと心配でした。
もっと言ってしまうと、みうさんも結局段ボールハウスに入っているので見えないんですよね(笑)
帰宅後の状況
1日半ぶりの再会。
玄関ドアを開けると元気な2匹の鳴き声が聞こえてきました。変わらず元気でひと安心です。
中の様子を確認すると、カリカリマシーンから出ているカリカリは想像以上に残していました。
いつもウェットフードと混ぜていますからね、カリカリオンリーはご不満なのでしょう。
少しは食べたのかな・・・うんちはモリモリしていたから大丈夫だったようですが。
しかし、いつものウェットフードMIXをあげたらがっついていました。
そんなにお腹へっているなら、カリカリオンリーでも食べてちょうだいよ。
さらに様子を確認すると、コタツの中に入るみうりくさん。
自分で「ここはあたたかいスポット」という場所を学習したようです。良かったよ。
さてこれから年末年始に、今度は丸2日半は家を空けます。
寒さは大丈夫そうだとしても、カリカリ・・・さすがにお腹がすいたら諦めて食べてくれるでしょうけれど。
頼みますよ。