北海道のワンチャンのお散歩はどうしてんのかな?

昨日から北海道旭川に入りました。
今日は札幌に移動です。
北海道は例年になく今年は大雪になっているようです。

本当は旭川に我が両親のお墓があるので、そのお墓参りが1番の目的でありました。
そんなことを言っちゃいけません。札幌中央倫理法人会主催の経営者の集いとモーニングセミナーの2回のセミナーに講師として呼ばれての北海道なんです。失礼よね。

札幌の前にお墓参りをして身も心もちゃんと清めてから講師として最高のセミナーをやらなきゃと思ったのですが、
でも、なんとそれは甘かった!
墓地の中には入れません、入り口の道路の両サイドには2m以上の雪の壁がばっちりガードしているんです。
一歩も墓地に近づくことはできませんでした。
しょうがないので兄の家のお仏壇でしっかりと拝むことで気分爽快にしました。

今日も少し雪がぱらついている感じですが、でも日中は東京とそんなに気温差を感じないです。
これもまた地球温暖化を実感することになりました。
そんな中で、やっぱりワンチャンはいないのかとあちらこちらを物色していましたが、なんと一泊2日の旭川、東川町の滞在でワンチャン、たった1頭のみの出会いでした。
それも車から見れたのでお声がけすることもできず、写真も撮ることも出来ず、証拠写真を公表できません。
柴犬の大きいのでした。うず高く積もった道路側の雪の上を悠々と歩いていました。オーナーは下の方から見上げながら一緒に歩いているのが、微笑ましかった!!!
雪深い東北北海道でのワンチャンのお散歩はどんな風にしているのかとっても興味のあるところでした。

 

先日の林試の森公園で出会ったワンチャンは河津桜の下で、バギーに乗って寒いみたいで震えていました。
お母さんはNIKONの望遠レンズを付けたプロ仕様のカメラを携えて河津桜と可愛いニケちゃんの写真に収めようとしていました。
思わず、プロのカメラマンですかってお声がけしちゃいました。なんとそうではなくてこのニケちゃんを撮るためにこの高級なカメラを買ったそうです。
ワンチャンの飼い主ってすごくないですか?
子供以上の愛情の掛け方ですよね。
タッパーに入れた鶏肉のカリカリを持ち歩いて、ベストポジションを狙っているお母さん。ドックフードにもすごく気を使っているようで、ジビエのものも与えているようですが、残念なことに鹿の恵みはご存知なかったです。
それと、痩せていて小さいワンチャンなので綿の恵みのオーガニックコットンのウェアをご紹介すればよかったなぁと別れてから気がついてしまいました。後の祭りです。
でもバギーに乗せて散歩するって、それはワンちゃんにとってどうなんですかね。
まぁいいのかな。爽やかな外の風にあたり、おションションをして、おやつに大好きなジビエのカリカリをもらって。
何も心配がなくていつも自分のことを見守ってくれてるお母さんがいて。
スクスクと育つんでしょうね。
人の子と一緒ですよね。
今日もきっと今年最後の河津桜の写真を撮れました。
来年もまた楽しませてくださいね。河津桜さん。