出雲大社で出会ったドーベルマン

 

4ヶ月ぶりの出雲大社です。
12月と言う通常ならどんよりする山陰の曇りがちな気候の中、なんともさわやかな青空が広がっている良きに日に正式参拝が出来ました。
神官に日本の国の成り立ちを伺いながら神話の世界に浸りました。
世界遺産に指定されている訳は、1700年も前からずっとその建物と人の営みが続いていると言うことの理由がありました。
60年に一度の修復ですが、ここは使える所を残しながら、俗に言うリノベーションを60年に一度やる事で、その歴史を続けていると言う事が重要な要素であり、それを評価されての世界遺産なのだそうです。
ちなみに伊勢神宮の20年に一度の式年遷宮は全てを作り直し、真新しくしますので、世界遺産には登録されないとの事。
そんなお話、面白いですよね。ここに17年間お勤めしている石林神官が説明してくれました。
大きな鳥居から入ってくるといっぺんに空気が変わるんです。これは実感します。空気が神聖になるって感じ、きっと先入観がそうするんだろうなって思うけど、渡邊が大好きな理由がそこにあります。

その出雲大社にはワンちゃん達にも遭遇します。
今回はドーベルマンと出会いました。とっても高級な刺繍入りの真っ赤なウェアを着たこの子は日時は目立っていましたので、お声をかけさせてもらいました。まだ5ヶ月なので好奇心旺盛です。
耳には白い包帯なようなものが付けられていました。これは凛々しくピンと張った耳にするためのもの。ドーベルマンには精悍なスタイルがよしとされるようです。この子で2代目ですが、以前もドーベルマンを飼ってその子がとても良かったので、同じドーベルマンを飼うことなったそうです。

きっとドーベルマンを飼っているオーナー達のコミュニティはあるのだろうなって思います。
あいにくとこの日は鹿の恵みを持っていませんでした。
精悍な贅肉が何もないようなドーベルマンには鹿の恵みの高タンパク、高ミネラル、低脂肪はきっと最適なペットフードになるのではと実感をしました。
やはりいつだって鹿の恵みを携帯してなきゃいけないなって思いました。