ドッグフードとアフィリエイト

こんにちは。森から海へネットショップ担当の山根です。すっかり寒くなってきました。さすがにまだ冬にはほど遠いですが、気温差が激しいと体調もおかしくなってきますね。そういえば犬や猫も気温差には弱いのでしょうか?ペットフードのネットショップ担当者なのに、そんなことも知らないなんて・・・誰か教えてください。

 

さて、今日はネットショップの販売促進方法の1つであるアフィリエイトについて書いていきたいと思います。と言うのも、先日とあるアフィリエイト会社さんに事業説明を受ける機会がありまして、それで改めて森から海への力はまだまだ足りていないなと感じた次第なのです。

 

そもそもアフィリエイトとは、自社の商品を販売力のある「誰か」に売ってもらうことです。具体的に書くと、森から海への鹿のめぐみというドッグフードを、インスタで人気のペット系インフルエンサーに紹介してもらう・・・みたいなビジネスモデルのことです。森から海へは販売していただいたお礼に、インフルエンサーさんにお金を支払うというモデルです。このパターンはネットショップ界隈では古くから行われています。見方によっては「やらせ記事」みたいに見えちゃうこともあるような販売方法の1つですね。

 

アフィリエイトを成功させるポイントは簡単で、上記の場合で言えば「インフルエンサーさんが売りやすい商品設計・ショップ設計・報酬設計をしてあげる」ということに尽きます。当たり前ですが、インフルエンサーさんもどんな商品でも売れるわけではありません。良い商品を安い商品でないとどんな人でも売るのは難しいです。そして、それがしっかりとネットショップ上で表現されているか。インフルエンサーさんがどれだけ一生懸命に商品紹介してくれても、ショップがダサければ買いたい気持ちは薄れてしまいますよね。最後に重要なのがインフルエンサーさんの報酬です。その商品を売ってくれたら●円お支払いしますよ。という話なのですが、報酬は高い方がインフルエンサーさんも本気になりやすいのは当たり前の話です。とは言え、お金を払いすぎたらショップ運営が厳しくなるのは明らかです。このバランスをどう取るかがポイントですよね。

 

ここまで書いてきて気づきましたが、「インフルエンサーさんが売りやすい」ということはお客さんにとっても買いやすいということですね。つまりは、良いものを作って良い場所で売るということが本質であり、それができているショップはアフィリエイトもうまくいくし、お客さんのニーズも満たすということでしょう。

日々、勉強ですね。