ウナちゃんはアイリシュの女の子の名前です。

2代目のトイプードルを飼われているママさんは我が家とすぐ近くのマンションにお住まいです。

 

 

土曜日の昼下がり、雨も止んでも散歩には最適な日和に出会ったのがウナちゃん。散歩も終わってさぁこれから大好きなおやつが食べられるという時にお声がけしちゃったみたい。ママさんとおしゃべりをしているともう帰りたいよってサインを出していました。 トイプードルは躾がしやすく、無駄吠えもしないのでブリーダーさんから求めてようです。 綺麗にトリミングして、チャーミングなウナちゃんですが、トリマーさんのところには1ヶ月半事に行かれるようです。 元気なウナちゃんは2歳で病気知らず、ドックフードもこれといってすごく気にする事なくドライフードで時に缶詰のウェットタイプをあげるくらい。 いろんなものが今はあるのでこだわらずに与えている。 やはり若さもあるのでしょうが、最近のワンちゃんのインタビューをするとドックフードをすごく気にしている方と、あまり気にしないで与えている方と半々なのかなって感じます。 10歳以上になると色々と病気を抱えてしまうワンちゃんも多く、すごく大変だなって同情しちゃいます。 このブログでもちょっと触れましたが認知症になったワンちゃんをお世話しているパパさんに伺ったのですが、認知症は前にしか歩けないので壁にぶつかったらそのまま前に進もうとするので鼻が潰れそうになりますって、そしてぐるぐる同じところを回ってしまうし、階段は踏み外すしって。目が離せないのでなかなか外には出ていけないんですというお話には身につまされました。

たまたま私の兄も認知症の疑いがあって自分の行きたい場所がわからなくなって、迷ってしまい農道に入ってしまって引き返せなくなり、ちょっと大変な事が最近あったのですが、前にしか行かない、後ろに引き返せないというのも認知症の特徴という事で、人間もワンちゃんも一緒なんだと最近は実感です。

ウナちゃんのように若いワンちゃんとの愛くるしい時を経て、一緒に歳を重ねて、その時その時を大事に暮らすっていいですよね。