ほぼ全てのペットフードは、食品と同様に賞味期限が表示されており、そして同じように「ペットフードロス」が起きています。

2017年度のペットフード総生産量は596,270トン。仮に1%が廃棄されるとしても年間約6,000トンが処分されています。
 
 
 

鹿の恵みも例外ではなく、一定の数量を常に確保しておくために生産するため賞味期限が切れてしまうものもでてきます。

しかし、賞味期限とは美味しく食べる状態を維持している期間であり、期間が過ぎたからといって直ちに食べれなくなるものでは ありません。

 
この現状を知ってもらいたい、このような想いで今回「ONE + ONE」キャンペーンを考えました。
 
鹿のめぐみをお買い上げの方に一般食100gをプレゼントいたします。(賞味期限4月14日)
 
ご購入いただいたものと、ぜひ手にとって比べてみてください。
 
この機会に、「賞味期限」そして「ペットフードロス」について考えてみませんか。

対象商品

1+1 キャンペーンの楽しみ方

ステップ1 パッケージを手にとってみてください。 密封性に問題はありそうですか?

ステップ2 中身を出してみてください。 かたちや色などに変化はありますか?

ステップ3 においを嗅いでみてください。違和感はありますか?

鹿の恵みの始まりはフードロス

代表 渡邊 智恵子
 
 2016年5月に長野県の金峰山、霧ヶ峰高原に入って鹿の森や草原にどれほどの被害を及ぼしているかの実態を知ることができ、渡邊にとっては衝撃的でした。 森の木々は倒れ、落ち葉までが食べられて、これじゃ土砂崩れが頻繁に起きるのは当たり前。草原の草花は食い潰され、そこには昆虫類の小動物も生きられなく、それを食べる中動物も減ってしまい、、、。言葉が出ず、呆然と空の彼方を目が泳いでいたのを思い出します。
 
そしてその次にもっと衝撃的だったのが、せっかく苦労して捕獲した鹿の90%は焼却や野ざらしにして活用せずに捨てているという事実でした。それは捕獲後2時間以内に解体場に持っていかねば人間の食べる食肉にはできないという日本独自の衛生基準があるからです。
 年間60万頭が捕獲されそのうちの90%が捨てられているとして54万頭の命の無駄をしています。一頭がおよそ30キロの鹿肉が取れるとしたら16,200トンのフードロスです。例えばその量を牛豚鳥として換算するとどれほどの輸入飼料を与えなきゃいけないのかしら?
牛肉だった場合、500円/100g、5,000円/キロ、5百万円/トン。そうすると鹿肉は16,200トンx500万円で800億円の末端価格のフードロスになっているのです。
 
もったいない!!! 命の無駄をしたくない!!! そんな思いから2時間以内の解体場へ持っていかなくても使えるペットフードにしていこうと思いました。
 それでハンターの収入も少しは増え、命の無駄をせず、そして鹿肉の栄養素からして最もワンチャン、猫ちゃんに安全なペットフードにできたらみんなが幸せになります。 これこそまさにSDGsの最たるものと思いました。
 
 しかしもう一つの問題が立ちはだかりました、賞味期限です。
 栄養バランスがよく考えられた、毎日食べるための一般食は生産ロットも大きいですし、切らしては飼い主さんやペットちゃんが大変なことになるので、いつもそれを考えて生産していきます。そして結果として賞味期限切れのものが出てきてしまいます。
大きな矛盾の中で戦っている今です。
 
 今までは賞味期限切れのものは保護犬や保護猫を扱っているNPOさんなどに差し上げていましたが、今回はこの鹿のフードロスが如何程なのか、これをまずは大きなテーマとしてみなさんに考えていただければと思い、このキャンペーンを考案しました。
 
 賞味期限が確保されている鹿の恵みを買っていただいたら賞味期限の4/14の賞味期限の一般食の100gを同じ量を差し上げて、賞味期限内のものと切れたものが違うのかを比較してもらいたいと思うのです。
 
 賞味期限とは私たちの営みの中でどのように活用していくか。 オーバースタンダードで犠牲がないのか。 消費者としてどのような行動をすることによって「三方良し」になれるのか。 これを、この機会に是非考えてもらいたいと思い、今回の「ONE ➕ ONE」を考えました。 
 
 
 
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